元婚約者の小説一覧

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元婚約者の補佐官は偽りの公爵令嬢を二度と手放すつもりはない

筆頭公爵令嬢であるヴィクトリア・アン・ウィンチェスターは、名前と身分を隠してアン・トレイシー子爵令嬢という名で、地味な専門職文官として王宮で働いている。予算面で何かとぶつかる王太子の政務補佐官のジークフリード・フォン・シュバルツバルト侯爵令息とは政敵と言える相手だが、実は彼はヴィクトリアの幼き日の元....
著者 : 久遠のるん
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事務官の正体は公爵令嬢であり、公爵令嬢の裏の顔は国の影である

 王国騎士団の事務官を務めているヴェルメイオ男爵令嬢は仕事にうるさく(毒舌)、各師団から煙たがられるほどだった。そのヴェルメイオ男爵令嬢が5回目の異動を言い渡された。  統括師団長に呼び出され、そこに行くと公爵令嬢であったときの元婚約者の姿があった。  国の影に生きる公爵令嬢が元婚約者とよりを戻すま....
著者 : 白雲八鈴
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年に二度、握手をして帰る元婚約者の話

ブルーベル・アトキンズは、かつて宰相補佐官を務める伯爵令息・ニーシャと婚約していた。しかし、彼女は愛される見込みのない結婚を拒み、両家の合意を経て破談に。それから十年。ブルーベルは代筆屋として働きながら、婚約解消の条件として約束したことを守り続けていた。第一に、ニーシャが死ぬまで他の相手と結婚しない....
著者 : 氷守トッカ
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この血潮はあなたへの愛の証明

クローイをはじめて愛してくれた人は、彼女の美しい双子の妹ジュリエットと結婚してしまった。 クローイは二人の結婚披露宴が行われる最中、自身の首をためらうことなく切り裂いた。 彼女は絶望ゆえに命を絶ったのか。 それとも――。 『愛しているからこそ、あなたを不幸にするわけにはいかなかったの』 死に....
著者 : 森野みずうみ
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ナタリア様はマゾですのね

とある夜会にてマグダレナは子爵令嬢ナタリアのある一言で静かにキレた。現実にも似たような方がいらっしゃいますね。....
著者 : 桃地優歌
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【連載】はぁ!?今更やり直したい?あれから何年たったと思っているの?

「結婚して欲しい」。赤いバラを差し出しひざまずいて求婚してくるのは嘗ての婚約者ヘンリー・スーザン子爵。淡い初恋の思い出と共に苦い記憶が蘇る。そもそも元婚約者は既婚者。 え!?離婚するからやり直して欲しい?寝言は寝てからいってください! だいたい婚約期間中に浮気して相手の女性を孕ました上での婚約解消。....
著者 : つくも茄子
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はぁ!?今更やり直したい?あれから何年たったと思っているの?

女侯爵として家庭に仕事にと忙しい日々を過ごしていたダイアナ。ある日、嘗ての婚約者ヘンリー・スーザン子爵が「結婚して欲しい」とプロポーズにやって来た。淡い初恋の思い出が脳裏によぎった。ダイアナは言う「貴男、妻子持ちでしょう。それでどうやって結婚するの?」。そう、ヘンリーは妻も娘もいるのだ。離婚するから....
著者 : つくも茄子
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はぁ!?今更やり直したい?あれから何年経ったと思っているの?

女侯爵として家庭に仕事にと忙しい日々を過ごしていたダイアナ。ある日、嘗ての婚約者ヘンリー・スーザン子爵が「結婚して欲しい」とプロポーズにやって来た。淡い初恋の思い出が脳裏によぎった。ダイアナは言う「貴男、妻子持ちでしょう。それでどうやって結婚するの?」。そう、ヘンリーは妻も娘もいるのだ。離婚するから....
著者 : つくも茄子
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第一王子、聖女との婚約破棄するって

「断ります」  聖女との婚約発表の場で発せられたその声に、場は凍り付いた。  それが婚約のもう一方の当事者である第一王子だからだ。 「聖女との婚約を断るといったのです」  騒然となる玉座の間。  しかし第一王子は決して言葉を翻すことなく。 「ならば、天罰がくだりましょう」  聖女もそれに続く....
著者 : 海狸
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真実の愛だろうが、運命の恋人だろうが、婚約者を譲るつもりはありません

年の離れたオドネル伯爵家の跡取りであるブライスと結婚が決まった。 ブライスは数年前に婚約寸前の恋人が国外留学に行って、戻ってこなかったという過去を持つ。そのため、なかなか婚約者が見つからなかった。今回、とある事業の一つとして、シンシアは彼と婚約することに。 色々な問題があると身構えていたが、ブライ....
著者 : あさづき ゆう