小説家になろうの小説一覧

小説家になろう

「君を愛することはない。だから安心して行っておいで、討伐に。」

公爵息女ミレニアは魔術師団長就任の条件として婿取り婚を命じられる。女公爵としての家督相続と魔術師団長職の両方を求めるミレニアにとって婿探しは難航を極めたが、たった一人、第三王弟殿下、レイが婿になりたいと名乗り出た。 妾腹生まれで淡い金髪に杏色の瞳、柔和な美貌のその彼は、社交界の令嬢たちの間では立場上....
著者 : まえばる蒔乃@発情聖女2/15コミカライズ更新日
小説家になろう

王子の婚約者だけど冤罪をかけられました。彼らを嘘つきにしないように冤罪内容を全部ほんとにしてあげようと思います! その後の小話

「王子の婚約者だけど冤罪をかけられました。彼らを嘘つきにしないように冤罪内容を全部ほんとにしてあげようと思います!」https://ncode.syosetu.com/n7992ia/ の、その後の小話。 ステラから王太子妃の座を奪おうとした令嬢リリアと、ポンコツ王子に掛けられた冤罪を見事に本当の....
著者 : 雪野ゆきの
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聖女様は「王太子殿下と結婚したいです!」と何度も要求しますが、王太子殿下はその度に「愛する婚約者と結婚出来ないくらいなら死ぬ!」と即効性のマジモンの劇薬を用意するので話が進みません。

異世界から来た金目当ての聖女様。婚約者を愛する王太子。そして、王太子の婚約者のお話。 異世界からきた聖女様は金目当てで王太子と結婚したいと駄々を捏ねる。王太子は劇薬まで手に入れて断固拒否。しかし周りは二人の結婚に賛成のようで、王太子の婚約者は精神的に疲れ果てていた。 アルファポリス様でも投稿して....
著者 : 下菊みこと
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ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に転生してしまいました~このままでは強引に妃にする予定の冷酷侯爵令嬢に暗殺される運命なので回避するために奮闘したら、すごく溺愛されました~

 西方諸国の北部にある列強国、バルディック帝国の第四皇子である十四歳のルドルフは、何者かによって盛られた毒から回復して目を覚ました瞬間、前世の記憶を呼び覚ます。  だけど……まさかただの村人だった自分が、三百年前に名を轟かせた暴君に転生するなんて。  しかもこのルドルフ、史実では十八歳の時に、恋....
著者 : サンボン
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婚約破棄は迅速に

法務大臣補佐で公爵家嫡男のベネディクトは、王城の廊下で婚約破棄を叫ぶ、若い令息の声を耳にした。仕事柄放っておけず、その場に駆け付けたところ……....
著者 : 瀬嵐しるん
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これ、ゼミでやったやつだ

これは、もしかしたら将来悪役令嬢になっていたかもしれない10歳の女の子のお話。....
著者 : くびのほきょう
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今日結婚した夫から2年経ったら出ていけと言われました

 子爵令嬢であるコーデリアは高位貴族である公爵家から是非にと望まれ結婚した。美しくもなく身分の低い自分が何故? 理由は分からないが自分にひどい扱いをする実家を出て幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱く。ところがそこには思惑があり……。公爵は本当に愛する女性を妻にするためにコーデリアを利用したのだ。....
著者 : 四折 柊
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リスナーに騙されてダンジョンの最下層から脱出RTAすることになった

 無知蒙昧な新人ダンジョン配信者の主人公が、一階層の攻略中にリスナーの一人に騙されて(自業自得)転移魔法陣を踏んでしまう。  視界が切り替わりそこは──未だ誰も到達していない未踏破地域だった。  レベルも強さもカスな主人公は、リスナー便りで生き残り強くなる!  なお、地上では── ・地上波永....
著者 : 離村(恋狸)
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【連載版始めました!】妹に婚約者を奪われた伯爵令嬢、実は敵国のスパイだったことに誰も気づかない ~婚約破棄に追放は計画通り! さぁ国に帰ってのんびり暮らしましょう~

【連載版始めました!】 https://ncode.syosetu.com/n5650ib/ ある日突然、妹に全てを奪われてしまった。 地位も、家も、婚約者も、これまでも功績さえも失った。 宮廷と屋敷すら追い出された私は途方にくれる……。 なんて、計画通りはこっちも同じ。 ずっと待っていた。....
著者 : 日之影ソラ(ノベル19シリーズ)
小説家になろう

公爵令嬢ナターシャは自分のことをちょっと間が悪いと思っている~庶民派を騙る第一王子は、婚約者が平民から「昼飯の女神」と呼ばれて慕われてることを知らない~

 公爵令嬢ナターシャ・ロフスカヤは、自分のことをちょっと間が悪いと思っている。  出先でいつも、昼食を取り損ねた平民に出会うためだ。  いたたまれないので、いつでも差し出せるように、侍従にお弁当を持たせるようになった。  昼食を取り損ねた二人目に出会うようになってからは、日持ちのする焼き菓子を侍女に....
著者 : kii