小説家になろうの小説一覧

小説家になろう

呪われた仮面公爵に嫁いだ薄幸令嬢の掴んだ幸せ【長編版完結】

魔力を全く持たない伯爵令嬢のリフィアは、『無能の役立たず』の烙印を押され、家族に虐げられて育った。 最低限の食事と衣類のみを与えられ、別邸に隔離されて十年。厄介払いされるよう、呪われた仮面公爵へ嫁ぐよう命令された。 温かく迎え入れてくれた公爵家で、リフィアは皮膚が硬鱗化する呪いに苦しむ仮面公爵に....
著者 : 花宵
小説家になろう

【短編版】「時間がかかりすぎ」だと使用人をクビにされましたが、クビにした伯爵家は崩壊がはじまりました〜公爵家の使用人任務では丁寧だと褒められます〜

 ミリアは生まれてからずっと使用人として働いてきている子爵令嬢。  ミリアはメイド長から怒鳴られ仕事も遅くダメな女と言われ続ける日々が続く。  痺れを切らした主人の伯爵当主はミリアに宣告した。 「公爵家で使用人の修行を一年間してくるのだ。もう戻ってこなくとも良いがな」  などとゴミのように切り....
著者 : よどら文鳥@2/10発売
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白い結婚はそちらが言い出したことですわ

サリーは怒っていた。今日は幼馴染で喧嘩ばかりのスコットとの結婚式だったが、あろうことかバーティでスコットの友人たちが「白い結婚にするって言ってたよな?」「奥さんのこと色気ないとかさ」と騒ぎながら話している。スコットがその気なら喧嘩買うわよ! 白い結婚上等よ! 許せん! これから舌戦だ!! ※R15は....
著者 : 来住野つかさ
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柴犬を崇めよ

「オデット=コリントン、君との婚約を破棄する!」 光の聖女を階段から突き落としたとして婚約破棄を言い渡されたオデットだが、そんなことをした覚えは全くない。光の聖女と呼ばれる女子生徒はいつも王子と人目を憚らずいちゃいちゃいちゃいちゃしているのだが、王子以外にも何人か顔の良い男子生徒にちょっかいをかけて....
著者 : 斯波
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呪いで猫にされた悪女、王太子に拾われる。

「世界一可愛い俺の天使。お前が人間だったらいいのに」 王太子が目に入れても痛くないほど溺愛する愛猫、リリルの正体は人間である。それも王国一の悪女である。人間に戻れば処刑、猫のままなら溺愛死。どちらを取っても地獄なリリルこと悪女リリルーシアは、今日も苦悩しながら王太子の膝の上に抱かれているのだった。…....
著者 : sasasa
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堕ちた聖女は王命での結婚相手に「愛することはない」と言われたのです

歴代最高と評されていた聖女ミーナスは、彼女を疎ましく思う人たちによって、聖女を追放され、元々の婚約も破棄される。代わりに王命により、騎士イリオスと結婚することになる。 「君を愛することはない」と言うイリオス。愛がない結婚だったが、ミーナスの心の傷みは徐々に薄らいでいく。 しかし、最高の聖女を手放した....
著者 : 高取和生
小説家になろう

【書籍化】公爵家の料理番様 ~300年生きる小さな料理人~

【小説第1巻 好評発売中】 ☆月間総合ランキング1位達成!(2021/07/15)☆ ☆週間総合ランキング1位達成!(2021/06/30)☆ ☆ジャンル別日間ランキング1位達成!(2021/06/24~)☆ ☆ブックマーク2万件達成(2021/07/21)☆ ☆第一部完結(2021/07/17)....
著者 : 延野正行
小説家になろう

庭にできた異世界で金儲けして社畜奴隷からニートになる。〜投資額に応じたスキルを手に入れると現実世界でもいつのまにか無双していました〜

※書籍化、評価お待ちしております。  ブラック企業に勤めてる服部慧は毎日仕事に明け暮れていた。残業続きで気づけば寝落ちして仕事に行く。そんな毎日を過ごしている。  慧の唯一の夢はこの社会から解放されるために"FIRE"することだった。  FIREとは、Financial I....
著者 : k-ing
小説家になろう

要求の多い王女と呼ばれているけれど……

 赤い魔女と呼ばれた悪名高い母を持った侯爵家の三兄弟は、幼い頃からご婦人方から苛められ蔑まれ続けられたために、女嫌いになった。  ところが父親が事故死したために若くして侯爵位を継いでいた長男が、ある日突然、第三王女と結婚を前提した顔合わせを申し込んできたと告げた。  それを聞いた弟達は仰天した。  ....
著者 : 悠木 源基
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絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした

いわゆる一種の異世界召喚。 王手高校の一年A組の生徒三十名は、全員チェスメイト王国に召喚されてしまった。 全員にそれぞれチート能力が与えられる中、主人公の都(みやこ)理(ことわり)は、敵味方を問わずステータスを見るだけという地味なチート能力だった。 『この魔王を討ち取ると? 知らぬとは恐ろしいも....
著者 : 明石六郎