あとさん♪の小説一覧

小説家になろう

私は悪役令嬢になる前に躓き、失敗ヒロインと出会った。王子様はどうなったの?

悪役令嬢になる運命を回避しようとして、父親に不信感をもたれ、物語が始まるまえに修道院に入れさせられたローズ・ガーネット。(前世の記憶持ち) 悪役令嬢になるコースを外れたから、いいのかしら? いろいろあって実家から逃げ修道院を転々と変えたら、そこにヒロインがやってきた。 あれれー? おかしいぞぉ? あ....
著者 : あとさん♪
小説家になろう

妻の死を人伝てに知りました。

妻の死を知り、急いで戻った公爵邸。 サウロ・トライシオンと面会したのは成長し大人になった息子ダミアンだった。 彼は母親の死には触れず、自分の父親は既に死んでいると言った。 ※なんちゃって異世界。 ※「~はもう遅い」系の「ねぇ、いまどんな気持ち?」みたいな話に挑戦しようとしたら、なぜかこうなった。....
著者 : あとさん♪
小説家になろう

慈悲深い天使のテーゼ~侯爵令嬢は我が道を征くつもりだ

王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。 彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天を衝くような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返るかもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの....
著者 : あとさん♪
アルファポリス

俺の心を掴んだ姫は笑わない~見ていいのは俺だけだから!~

侯爵令息のオリヴァーは代わり映えのしない毎日に飽きていた。 飽和した毎日の中、鮮烈な印象を残したのはブリュンヒルデ・フォン・クルーガー伯爵令嬢。 妹の親友だと紹介された伯爵令嬢の生態を観察するうちに、自分の心がどこを向いているのかに気が付く。 彼女はいつの間にか、彼の心を掴んでいた。 なのに....
著者 : あとさん♪
アルファポリス

お姉さまは酷いずるいと言い続け、王子様に引き取られた自称・妹なんて知らない

わたくしが卒業する年に妹(自称)が学園に編入して来ました。 久しぶりの再会、と思いきや、行き成りわたくしに暴言をぶつけ、泣きながら走り去るという暴挙。 いつの間にかわたくしの名誉は地に落ちていたわ。 ずるいずるい、謝罪を要求する、姉妹格差がどーたらこーたら。 わたくし一人が我慢すればいいかと....
著者 : あとさん♪
小説家になろう

多産を見込まれて嫁いだ辺境伯家でしたが旦那様が閨に来ません。どうしたらいいのでしょう?

「俺の愛は、期待しないでくれ」 結婚式当日の晩、つまり初夜に、旦那様は私にそう言いました。 それはそれは苦渋に満ち満ちたお顔で。そして呆然とする私を残して、部屋を出て行った旦那様は、私が寝た後に私の上に伸し掛かって来まして。 不器用な年上旦那さまと割と飄々とした年下妻のじれじれラブ(を、目....
著者 : あとさん♪
小説家になろう

公爵令嬢は恋をして策略を巡らす

公爵令嬢ディアーヌはアラン殿下の幼馴染にして婚約者。しかし彼は他の女生徒に心を奪われた。 彼の裏切りを知り、やっと自分の気持ちを知ったディアーヌ。 このままではダメだ。 自分の幸せの為、王国の未来の為、ディアーヌはある策略を巡らす。それは敬愛する国王陛下も、そしてアラン殿下をも騙す物だった。 ※....
著者 : あとさん♪
小説家になろう

王女殿下のモラトリアム

「君は彼の気持ちを弄んで、どういうつもりなんだ?!この悪女が!」 突然、怒鳴られたの。 見知らぬ男子生徒から。 それが余りにも突然で反応できなかったの。 この方、まさかと思うけど、わたくしに言ってるの? わたくし、アンネローゼ・フォン・ローリンゲン。花も恥じらう16歳。この国の王女よ。 先日、....
著者 : あとさん♪
小説家になろう

ジョン、という人

俺はジョン。今はただのジョン。過去に『ジョン・レイナルド・ロックハート』と名乗っていたことがある。だが罪を犯し『ロックハート』は剥奪された。俺の罪は、婚約者だった公爵令嬢を冤罪で貶めた事。その彼女が殺される原因を作ってしまった事。 罪を負い王族が収監される北の塔で2年間過ごしたのち、恩赦で解放され....
著者 : あとさん♪
小説家になろう

フォーサイス公爵の走馬灯

「まさか、こんな事になるとは思ってもいなかった」 ロックハート王家に仕えていた。 自身の為、妻の為、領地の為、息子の為、そしていずれ自分が仕えるだろう娘の為に。それがまさかこんな事になろうとは---。 娘の為に沈黙を守ってきた男、アビゲイル・サイモン・フォーサイス。今は亡きロックハート王国の元宰相。....
著者 : あとさん♪