ぽんたの小説一覧

小説家になろう

【完結】ド底辺の「たらいまわし王女」の私が「獅子帝」と呼ばれるおっさん皇帝に嫁いだら、超溺愛が始まりましたが……。あの、これって何かの間違いではありませんか?

亡国の「たらいまわし王女」ことチカ・シャウマンは、根っからの不幸気質。諸国をたらいまわしにされた挙句、今回は二十五歳年長の「獅子帝」へ嫁ぐことになった。新しい夫には、チカよりも年長の双子の息子たちと年長の嫁たちがいる。超大国を支配する「獅子帝」とその息子夫婦たちの怖ろしい噂ばかりを耳にしたチカは、す....
著者 : ぽんた
小説家になろう

公爵閣下、わたしたちの契約結婚は終了を迎えるのですね。わたしは余命わずかですが、あなたがほんとうに愛する人としあわせになれますよう心よりお祈り申し上げます

「ユイ。結婚前に約束した契約期間を、来月で終了しようと思う。すでに王家には了承を得ている。来月には、あたらしい妻を迎える手続きが必要になる。というわけで、きみもこれからの人生をあたらしいパートナーとすごすもよし、一人を満喫するもよし、とにかく好きにやってくれ。おたがい、それぞれの人生でしあわせになる....
著者 : ぽんた
小説家になろう

【完結済】王太子殿下、「『戦利品』のおまえは妻として愛する価値はない」と宣言されるのですね。承知しました。わたしも今後の態度を改めさせていただきます

「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚とか契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。....
著者 : ぽんた
小説家になろう

雇われ皇太子妃、ですか?承知致しました。雇われたからには立派に悪妻を演じてみせます。ですから、皇太子殿下は愛妾を心おきなく寵愛なさって下さい

「メグ・オベリティ、きみとはあくまでも雇用者と被雇用者の関係だ。この結婚の意味をはき違えないようにしてくれ。おれはきみを愛していないし、愛するつもりもない。きみのことは、隣国から亡命してきた国王の孫だということくらいしか知らないし、それ以上のことを知ろうとも思わない」 婚儀を終え、初夜を迎えるはず....
著者 : ぽんた
小説家になろう

都合のいいお飾り婚約者の公爵令嬢は、婚約破棄されてから「呪いの獣」と呼ばれる運命の皇子と出会い、愛される宿命を背負う

「ああ、きみとは婚約破棄だ。オーケイ?」 第一皇子に婚約を破棄されたことから、公爵令嬢のカオリ・バルテンの数奇で幸福な運命が幕を開けた。 第一皇子からあたらしい婚約者を紹介された。それは、「呪いの獣」と噂される第十皇子である。 継母と異母姉から逃れるようにし、「呪いの獣」のもとへと向かうカオリ。....
著者 : ぽんた
小説家になろう

理想的な婚約者という理由で婚約破棄され、王女の身代わりで獣人国に行ったけどモフモフに溺愛されてしあわせになった件

「カヨ・アルベリーニ公爵令嬢、本日をもって婚約を破棄する」 カヨは、王太子のエミール・ガリエから婚約破棄を言い渡された。 散々浮気をされ、放置され、蔑ろにされ、バカにされ、虐げられ、五年間ありとあらゆる仕打ちをされ続けた挙句の婚約破棄であった。 しかも、その理由がカヨがあまりにも理解があって理想的な....
著者 : ぽんた
小説家になろう

不義をはたらいたから婚約を破棄するですって?まぁそう言うなら了承しますけど、わたしたちってそもそも婚約していたの?

※誤字報告をいただき、誠にありがとうございます。心より感謝いたします。(1/16) ※ご訪問誠にありがとうございます。全三話。連続投稿後に完結いたします。ざまぁ要素あり。シリアスですが、設定じたいはゆるゆるです。お暇つぶしにお読みいただければ幸いです。 メグ・カーライル伯爵令嬢は、パーティーの席で....
著者 : ぽんた
小説家になろう

勝手にライバル視してくる令嬢のお蔭ですべてを失ったけど、お世話をした隣国の王太子が愛してくれるみたいなので問題はありません。だから、あなたたちはバッドエンドを迎えてください

※誤字報告ありがとうございます。感謝いたします(12/22) ※ご訪問いただき誠にありがとうございます。全十八話。王道のざまぁです。なんのひねりもありません。もちろん、ハッピーエンドです。サクサクッとお読みいただければ幸いです。ゆるゆる設定です。ご容赦願います。 ヤヨイ・デジール伯爵令嬢は、王宮の....
著者 : ぽんた
小説家になろう

あなたが婚約破棄されたいならどうぞご自由に。ですが、わたしの周囲は怒っているので覚悟をなさってください。わたしはわたしでしあわせになりますので

※ガブリエル・ラムサの罰が軽すぎるとご指摘をいただきました。反省しております。加筆修正しました。すでにお読みいただいた読者様にお詫び申し上げます。(12/7) ※誤字報告、心より感謝いたします。(12/6) ※拙作にご訪問下さり誠にありがとうございます。全六話。ざまぁ展開は後半部分にあります。王道の....
著者 : ぽんた
小説家になろう

婚約者を交換しろと命じられたので交換したのに、いまさら返せとおっしゃるのですか?お姉さま、残念ですが白豚皇子はあなたのことを愛していませんよ

※誤字報告をいただき感謝いたします。(2021年11月23日) ※ご訪問いただき誠にありがとうございます。全三話です。連続投稿後完結いたします。二つのざまぁです。ゆるゆる設定ですので、サクッとお読みいただければ幸いです。 「ミホ、あなたの第二皇子とわたしの白豚皇子を交換しなさい」 双子の姉のナオ....
著者 : ぽんた