間咲正樹の小説一覧

小説家になろう

バツイチの俺と、同じくバツイチの百瀬さん。お互いの息子と娘が結婚したので、四人で暮らすことに!?

同僚の百瀬(ももせ)さんと俺はどちらもバツイチで、しかも自分の子どもが会社で部下になっているという共通点もある。 そんな奇妙な縁のある俺と百瀬さんだが、何と俺の息子の宗助(そうすけ)と、百瀬さんの娘の史子(ふみこ)ちゃんが結婚することに――!? しかも宗助と史子ちゃんは、四人で一緒に住もうと提案して....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

超高齢化婚約破棄

「パトリシア、ただ今をもって、おみゃえとの婚約を破棄しゅる!」 「あぁ? あんだって?」 参加者の八割が腰の曲がっている夜会の最中。 パトリシアの婚約者であり、王太子殿下でもあるランドルフが、がなり声で婚約破棄宣言をした。 「だーかーら、おみゃえとの婚約を破棄しゅるって言ったんじゃ!」 「あぁ? あ....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

幼馴染ざまぁに憧れる俺が、フラれる前提で幼馴染に告白したら……!?

俺は『幼馴染ざまぁ』に憧れている――。 幼馴染ざまぁというのは、幼馴染の女の子にフラれた途端、何故か可愛い女の子たちからモテてモテてモテまくるという、魔法のような現象のことだ。 俺は何としても幼馴染ざまぁを達成し、リア充になりたい――! 俺はその旨を幼馴染の千笑(ちえみ)に力説し、千笑もそれを了承し....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

婚約者の王太子殿下がヤンデレ拗らせすぎて困ってますッ!

私の婚約者であり王太子殿下でもあらせられるサマル様は、男女問わず誰しも魅了するほどの絶大なる美貌を持つうえ、魔力も我が国でトップクラスというウルトラハイスペック王太子。 一見なんの短所もないパーフェクトヒューマンと思われていたサマル様だけれど、その裏に重度のヤンデレという、唯一にして絶対の欠点を隠し....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

好きな男に告白したら「デブは嫌い」とフラれただって? だったら瘦せて見返してやればいいじゃないかッ!

とある放課後の帰り道、河川敷で一人号泣している女の子を見掛けた僕。 それはクラスメイトの丸井(まるい)さんであった。 話を聞くと、丸井さんは同じくクラスメイトでイケメンサッカー部の鈴木(すずき)くんに告白したのだが、「デブは嫌い」とフラれてしまったという。 それを聞いた瞬間、ある理由から丸井さんの気....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

巽さんとの電話を切ったつもりが切れていなかったらしくスマホから『今日の下野くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎日下野くんに私の作ったお味噌汁を飲んでもらいたいな』といった独り言が聴こえてきた!?

今日もクラスメイトの巽(たつみ)さんに、電話で勉強を教えていた俺。 巽さんは理解が早いので、程なく今日の分は教え終わった。 「また明日学校で」とお互い挨拶し、電話を切る。 ――が、どうやら通話終了ボタンを押し損ねていたらしく、スマホから『今日の下野(しもの)くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

悪役令嬢がイチイチ細かいことにツッコむから婚約破棄がなかなか進まない

「アンナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」 「――!!」  私の婚約者であり、我が国の第二王子でもあるサミュエル様が、夜会の最中唐突にそう宣言した。 「何故ですかサミュエル様!」 「フン、自分の胸に手を当ててよく考えてみろと言いたいところだが、君みたいな女にはハッキリ言ってやらないとわか....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

26歳の俺と22歳の妻、2人揃って10年前にタイムリープしたから、俺は高校1年生、妻は小学6年生に!?

俺は26歳で、妻の友実(ともみ)は22歳。 友実は美人で優しくて料理上手で、そのうえちょっと天然で甘えん坊な一面もある。 冴えないサラリーマンである俺には、もったいないくらいの最高の奥さんだ。 だが、ある朝目が覚めると、俺と友実は何と2人揃って10年前にタイムリープしていた――! つまり俺は高校1年....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

今日も君に席を譲るため、僕は

最近僕は一時間も早く起きて、通学用の電車で席を確保している。 何故そんなことをしているかというと、いつも同じ電車に乗っている、名前も知らない綺麗な女の子に、さり気なく席を譲るためだ。 今日も無事席を確保できたことに胸を撫で下ろした僕だが、この日電車に乗ってきた彼女は、明らかにいつもと様子が違っていて....
著者 : 間咲正樹
小説家になろう

冗談半分で日笠さんに俺を好きになる催眠術をかけたら……おや!? 日笠さんの、様子が……!

「ねえねえ日笠(ひかさ)さん、俺昨日、ネットで催眠術のやり方調べたんだ! 今から日笠さんにかけていい?」 「催眠術?」 いつもの放課後の帰り道。 隣を歩く日笠さんにそう提案したところ、日笠さんはやれやれといった様子で、俺が催眠術をかけることを了承してくれた。 早速日笠さんに、 「あなたは段々眠く....
著者 : 間咲正樹