いおなの小説一覧

小説家になろう

癒しの聖女は考える。婚約者である王太子には好きな人がいるからお前は愛せないと宣言されてしまった。だったら自分が婚約者でなくてもいいのではないか?と

私はもと庶民、癒しの力の発現で神殿に入りました。しかしなぜか面白い聖女と言われております。 私は王家と神殿の和解のために王太子の婚約者になることに決まりましたが、真実の愛する相手がいるからお前はお飾りでいろ殿下に言われております。なら私でなくても婚約者はいいんではないか?とその真実の愛の相手を探すこ....
著者 : いおな
小説家になろう

私はお前を生涯愛することはない。私には愛する人がいるのだから。婚約者からこのように宣言されましたが、別に政略結婚だから構いません。そのあと婚約破棄されその相手が…妹と知る前はこの考えでしたけどね…。

公爵令嬢のリーゼルは3才のとき、事故で両親を亡くし、父の弟であるおじ夫婦にひきとられた。 爵位はおじが引き継ぎ、従妹である義理の妹と差をつけられて育ってきた、それも仕方ないと思っていたが、年頃になり王太子の婚約者に選ばれたが、私には真実愛する人がいるお前を生涯愛することはないと王太子に宣言された 政....
著者 : いおな