とによの小説一覧

小説家になろう

悪役令嬢と蔑まれた私は史上最高の遺書を書く

婚約破棄され、悪役令嬢と呼ばれ、いじめを受け。 まさに不幸の役満を食らった私――ハンナ・オスカリウスは、自殺することを決意する。 しかし、このままただで死ぬのは嫌だ。なにか私が生きていたという爪痕を残したい。 なら、史上最高に素晴らしい出来の遺書を書いて、自殺してやろう! そう思った私は全身全....
著者 : とによ
小説家になろう

彼女に浮気されて女性恐怖症になった俺が、なぜか男嫌いで有名な元人気アイドルと付き合えた件について

俺は女性恐怖症だ。 女の子には色んなトラウマがあるのだが、決定的だったのは付き合っていた彼女に、浮気されていたことだった。 そんな俺はある日、不慮の事故により死にかけていた。 この絶対絶命の状況を、天使を名乗る青年に命を助けてもらう。 すると、その天使は急にこんなことを言ってきたのだ。 「命を....
著者 : とによ
小説家になろう

手塩にかけて育てたアイドルたちに裏切られた俺は、自殺しようとしていた元人気アイドルのプロデューサーになる

今、密かに売り出し中の三人組の美少女アイドルユニット――デルタトライアングル。 俺はその担当で、彼女たちをトップアイドルまで押し上げようと、二年間頑張ってきたのだが…… 「ごめーん。マミ、違うプロデューサーのところにいくねー」 「あなたと一緒にいてもトップアイドルになれません」 「わ、私……レッス....
著者 : とによ
小説家になろう

何度も彼氏をつくる幼馴染を俺は諦めたい

俺の愛する幼なじみはモテる。 だから彼氏をつくる。当然の事だ。 それに彼女は俺には興味がないみたいだし……諦めて、俺も彼女を作った。 でも、なぜかお互いすぐに彼氏(彼女)と別れてしまう模様。 そんな2人の不器用なお話。 ※一部、内容修正しました。 ※最後の付き合うまでの流れを加筆しました。....
著者 : とによ
小説家になろう

愛する妻が僕を殺しにくる

 朝、目覚めると記憶喪失になっていた僕に、君はこう宣言する。 「あんたを、殺す!」  急な殺害予告に僕は唖然とする。  それは君の口から出るはずもない、ありえない言葉。  だって君が教えてくれたんじゃないか。  君は――僕の妻なんだって。  訳も分からず、愛する妻から逃げる僕。  なぜなんだ。....
著者 : とによ
小説家になろう

「好き」って言ったら負けなゲーム〜ぐいぐい迫る朴念仁の俺。たじたじになる生意気な後輩〜

 俺――村田正勝の自尊心はボロボロだった。  それもこれもあのハイスペック後輩――天音彩花のせいである。  勉強、運動、ゲーム、料理、その他諸々全てにおいて負けを喫している俺は、どうすれば勝てるのか親友に助けを求めたのだった。  すると親友は 「『好きっていったら負け』っていうゲームで挑戦す....
著者 : とによ