十日兎月の小説一覧

小説家になろう

昔好きだった幼馴染が親友に孕まされた

 かつて中学時代に、幼馴染の莉緒に告白して、あっさり振られてしまった経験がある蒼。  それから数年が経ったあと、母親から莉緒が妊娠した事を唐突に知らされ、妊娠がきっかけで引きこもるようになってしまった莉緒を説得するように頼まれてしまう。  翌日、莉緒と会うべきどうか悩む蒼の前に、親友の晴明から二人き....
著者 : 十日兎月
小説家になろう

たとえ幼馴染に百万回告白されたとしても

 僕には日向という幼馴染がいる。幼稚園の頃からずっと一緒だった僕達は、高校に入ったあとも仲睦まじい関係を築いていた。  でも、僕達の関係はある日突然変わってしまった。  もう二度と、楽しかったあの頃には戻れないくらいに。  どうしてこんな事になってしまったのだろう。こんなにも日向の事が好きなのに。 ....
著者 : 十日兎月
小説家になろう

僕は幼馴染の好きな人の振りをしている

 僕には小さい頃から好きだった蛍という幼馴染がいる。  でも蛍は渚という他の男が好きで、そして今は、とある重い病で入院している。  だから僕は、幼馴染の好きな人の振りをする事にした。  一向にお見舞いに行こうとしない渚の代わりとして。  そして、目が見えなくなってしまった蛍に少しでも笑顔になってもら....
著者 : 十日兎月
小説家になろう

最近彼氏ができたばかりの幼馴染に「キスしてほしい」とせがまれたので、普通に無理と断ったら様子がおかしくなった

 俺には真彩という、小さい頃から仲良しの幼馴染がいる。その真彩には最近できたばかりの彼氏がいるのだが、ある日突然、真彩から「キスしてほしい」とせがまれた。  いや、さすがにそれはまずいだろうと俺は断ったのだが、なぜかその日から真彩の様子がおかしくなってしまい──? *8/27に少し加筆修正しました....
著者 : 十日兎月
小説家になろう

幼馴染から嘘告されたので「俺、他に好きな人がいるんだよね」と正直に返したらガチ泣きされた

 思春期に入ったあたりから疎遠になっていた幼馴染の可憐に、ある日手紙で校舎裏まで呼ばれて突然告白されてしまった倫也。  だが倫也は気付いてしまった。これは嘘の告白……嘘告であると。  しかしどのみち振るつもりでいたので、他に好きな人がいると正直に伝えると、急に可憐が泣き出してしまい──? *カク....
著者 : 十日兎月