彦猫の小説一覧

カクヨム

エースはまだ自分の限界を知らない[第五部A 東方編]

第四部Bの続編になります。 オールドルーキー。新人ではありながら、既に年齢が高くなっている者のことを、こう呼ぶ。 プロの世界に入るのに、年齢的な限界はないのか? 下手をすれば早々に引退する者もいる年齢からのプロ入り。 かつての栄光と奇跡を、人々はまた目にすることが出来るのだろうか? それはエースもま....
著者 : 彦猫
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エースはまだ自分の限界を知らない[第四部E 高校編]

第四部A 続・白い軌跡の続きとなります。 シニアチームのエースである優也は、潜在能力は高いものの、それを持て余して中学時代を終えた。 特待生の話はなく、セレクションを受けた学校からも、選ばれることはなかった。 そんな最後の夏休みに見た、地元チームの甲子園の試合。 公立校ながら推薦入学があるチームへ、....
著者 : 彦猫
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エースはまだ自分の限界を知らない[4.5 WBC編]

WBC。言わずと知れた世界大会。日本のトッププロの中でも若手が選出され、日本は覇権を握りに行く。 その中に二人ほど、アマチュアから特別に選出された選手が二人。 パワーとパワーのぶつかり合う世界大会において、地味に堅実に勝ちに行きましょう。 ※第四部大学編とプロ編の、途中にあるエピソードです。直史が大....
著者 : 彦猫
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エースはまだ自分の限界を知らない[第四部B 大学編]

東京六大学の名門野球部に、甲子園を沸かせた男が入部した。その入部自体がニュースになる男は、だが野球部的な気質など全く持たず、好きな野球を好きなように楽しむために、高校時代は競い合った相手も味方にして、甲子園がある高校野球よりはマイナーな舞台で、やはり騒ぎを起こしたり、騒ぎを起こしたり、騒ぎを起こした....
著者 : 彦猫
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エースはまだ自分の限界を知らない[第四部A 続・白い奇跡]

中学時代シニアで「三塁ランナー絶対帰すマン」と言われた悟は、その最後のシーズンを故障で全て欠場。体格の小柄さもマイナス要素となり、強豪校への進学の話もなくなった。同時に父の転勤により、千葉県へと引っ越すことにもなる。 それまでの伝手が全くなく、故障もあってスカウトの話など全くなかった悟は、その年から....
著者 : 彦猫
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エースはまだ自分の限界を知らない[第四部C プロ編]

 輝かしい実績を残してプロ野球の門を叩いた若き俊英。しかしそれはこれまでとは全く違う世界の様相を見せる。  成功も失敗も、全ては運と能力次第。小さな体で振るバットの明日はどっちだ。  ※「エースはまだ自分の限界を知らない」第四部のCパートとなります。....
著者 : 彦猫
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エースはまだ自分の限界を知らない[3.5+余章]

白富東の最強の栄光の世代。甲子園を終えた後、卒業までに残された時間は、長いようで短い。 その間に起こった出来事や、三年生を送り出す下級生たちの日常。....
著者 : 彦猫
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エースはまだ自分の限界を知らない[第三部 白い軌跡]

 伝説となる記録と記憶を残し、甲子園を去った白富東高校。  三年生が去り、新たなキャプテンとなったジンを中心として、一時的に監督不在でマネージゃーのシーナが監督となり、新チームの編成にかかる。U-18ワールドカップでの活躍もあり、日本のみならず世界からも注目される白富東は、目前に迫った秋季大会に備え....
著者 : 彦猫
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転移、のち、転生 ~元勇者の逸般人~

 異世界に召喚された勇者は死闘の末に魔王を倒したが、致命傷を負った。そんな彼が目覚めたのは、帰りたいと願っていた現代日本であった。  前世での姉の息子として転生した彼は、今度こそ平和な日常を過ごし、幸福に生きようと決心するのだが、世界各地であちらの世界の魔物が発見され、世界の構造を変えていく。 ....
著者 : 彦猫
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エースはまだ自分の限界を知らない[第三部]

直史と大介は二年夏の甲子園の後、急遽U-18世界大会代表の補充要員として参加を要請される。実は隔年でしか行われないと初めて知った直史は、己の打算もあって珍しく意欲的に参加する。しかし判明する意外な事実。観客動員数は少なく、これまでに日本代表が優勝したことはないという。応援も少なくやる気のない大介をフ....
著者 : 彦猫