村沢黒音の小説一覧

小説家になろう

転生ヒロインは、作者びいきのメインヒーロー(俺様)よりも推しのサブヒーロー(不遇健気)と結ばれたい

私は頭を打って、前世を思い出した。自分が恋愛漫画のヒロインに転生したことを知った。 何巻も刊行されていて、私も好きだった漫画だ。でも、その内容に私は不満を持っていた。 作者がメインヒーロー(俺様)に激萌えしているため、彼ばかりが優遇されるストーリーだった。けれど……私は不遇なサブヒーロー(健気)の方....
著者 : 村沢黒音
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【Web版】メシマズ女扱いされたので婚約破棄したら、なぜかツンデレ王子の心と胃袋つかんじゃいました【2巻発売!】

Mノベルスfより書籍化されました。 2/9(金)に2巻が発売となります。 「ああ、まずい。君は本当に料理が下手だね」 公爵令嬢であるジーナの特技は料理だ。 だが、どんな料理を作っても、婚約者のフィンセント王子には「まずい」とけなされていた。ジーナは彼との婚約破棄を決めて、家出。姿と素性を偽り、魔法....
著者 : 村沢黒音
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妻が元婚約者の下に赤ちゃんを置き去りにした

仕事から帰ってくると、子供がいなくなっていた。 妻に尋ねると、「おねえさまが面倒を見てくれるって!」 彼女の言葉に僕は青ざめる。 妻のお姉さん……それは僕の元婚約者だった。 短編『私の婚約者と駆け落ちした妹が、赤ちゃんのお世話を押しつけにやって来た』のアベル視点です。 どうしようもない卑怯者の男が....
著者 : 村沢黒音
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真の聖女は妹にお譲りして、私はもふもふの聖女になります ~もふもふを治療していたら、人嫌いの魔法使いに大事にされていました~

「真の聖女は妹の方だった! よって、偽物であるエリン・アズナヴェールは【幻光の樹海】へ追放する!」 妹に聖女の立場を奪われ、追放されたエリン。 そこは、もふもふ(幻獣)が住む【幻光の樹海】だった。 彼女は森の中で、不思議な魔法使い・クラトスと出会う。 人嫌いだという彼は、エリンに冷たい態度をとるが....
著者 : 村沢黒音
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【アベル視点追加】私の婚約者と駆け落ちした妹が、赤ちゃんのお世話を押しつけにやって来た

アベル視点の短編を投稿しました↓ https://ncode.syosetu.com/n7438ip/ 『おねえさまへ☆ おねえさまにも、育児のすばらしさを味わわせてあげようと思うの。 3日後に迎えに行くから、それまでよろしくね~☆』 手紙と共に、赤ちゃんが置き去りにされていた。 ……何これ? ....
著者 : 村沢黒音
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悪役の動きしかしていないのに、なぜか溺愛される悪役令嬢の顛末

公爵令嬢エクシリーヌはとにかく嫉妬深かった。 婚約者の第二王子ルシアンに近付く女が許せない! 嫉妬にかられた彼女は本を読み、血のにじむような努力の末、呪いを習得する。 「ふふふ、これであの女は終わりよ!!」 気に食わない女に呪いをかけようとしたが、呪い返しにあってしまい……!? 行動は悪役そのものな....
著者 : 村沢黒音
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神の声(弾幕)が見えるようになった悪役令嬢は、煽られながらも破滅を回避する

ある日、公爵令嬢アンナリーザの視界に、不思議なものが映るようになる。 「うぽつ」 その文字は右から左へと流れて消えていく。謎の文字にアンナリーザは煽られながらも、彼女はその声(?)に導かれていく。 ☆感想をありがとうございます!ご返信できなくてすみません。....
著者 : 村沢黒音
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婚約破棄を代理ですることになりました

「婚約破棄したいけど、自分で言うのは怖い。お前が代わりに言って来い」 「……はい!?」 主人の無茶ぶりに対応することになった、従者くんのお話。 ☆感想をありがとうございます!ご返信できなくてすみません。全部に目を通しています! ☆タイトル変更しました....
著者 : 村沢黒音
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姪っ子ばかりを可愛がる、私の婚約者 ~身内なんだから悪いことはしていない? それなら私も対抗して、身内の美少年を可愛がることにします!~

「ごめん。ナティアが今日、どうしても出かけたいって」 婚約者ノーティスからの言葉に、私は脱力していた。 これで何度目だろうか。 ノーティスは、14歳の姪を溺愛している。彼女の誕生日には盛大なパーティーを開いたのに、私の誕生日には市販の菓子1つをくれただけだった。 でも、身内を可愛がっているだけだから....
著者 : 村沢黒音
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メシマズ女扱いされたので婚約破棄したら、なぜかツンデレ王子の心と胃袋つかんじゃいました

「ああ、まずい。君は本当に料理が下手だね」 公爵令嬢であるジーナの特技は料理だ。 だが、どんな料理を作っても、婚約者のフィンセント王子には「まずい」とけなされていた。ジーナは彼との婚約破棄を決めて、家出。姿と素性を偽り、魔法学校の食堂で働き始める。 行き倒れていた子犬を介抱し、食事を与えると、 「....
著者 : 村沢黒音