真の聖女は妹にお譲りして、私はもふもふの聖女になります ~もふもふを治療していたら、人嫌いの魔法使いに大事にされていました~

著者:村沢黒音

「真の聖女は妹の方だった! よって、偽物であるエリン・アズナヴェールは【幻光の樹海】へ追放する!」

妹に聖女の立場を奪われ、追放されたエリン。
そこは、もふもふ(幻獣)が住む【幻光の樹海】だった。
彼女は森の中で、不思議な魔法使い・クラトスと出会う。
人嫌いだという彼は、エリンに冷たい態度をとるが、一方で幻獣には優しかった。
エリンは傷付いた幻獣を、聖女による力で治療する。すると、冷たかったクラトスの態度が一転して、「君が必要だ」って、どういうこと――!?
エリンは幻獣のために祈るようになり、彼らの聖女となる。

そして、エリンは治療した時に、相手の記憶や感情を読みとれるという能力を持っていた。
幻獣と通じ合って、エリンは次々ともふもふに懐かれていく!
更にはツンツンしてばかりのクラトスの心まで読んでみると……?

聖女の力で傷付いた幻獣を癒し、もふもふに懐かれる――!
人嫌いのツンツン魔法使いは内心デレデレ(?)でした、もふもふ&ツンデレ&ファンタジー。
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