白崎りかの小説一覧

小説家になろう

見えるのは私だけ?〜真実の愛が見えたなら〜

「これは政略結婚だ。おまえを愛することはない」 初めて会った婚約者は、膝の上に女をのせていた。 男爵家の者達はみな、彼女が見えていないふりをする。 どうやら、男爵の愛人が幽霊のふりをして、私に嫌がらせをしているようだ。 「なんだ? まさかまた、幽霊がいるなんて言うんじゃないだろうな?」 私は「う....
著者 : 白崎りか
小説家になろう

白い結婚で生まれた私は王族にはなりません〜光の精霊王と予言の王女〜

「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」 偽りの王妃を追い出し、王とその恋人は、永遠の愛を誓いあった。 でも、それこそが偽りだった。 王に命じられた神官は、白い結婚を偽証した。 この時、王妃は妊娠しており、後に、予言の王女、光の精霊王の契....
著者 : 白崎りか
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奪われたものを取り戻したかった

「妹を殺して魔力を奪った君は聖女にふさわしくない。婚姻の約束はなかったこととする」アルフレッド王子は聖女オディットとともにリリアーヌを断罪した。 リリアーヌは生まれつき、魔力を生み出す魔力核に欠陥があり、妹から魔力を奪って生きて来た。王子に出会い、彼の隣に立つために、妹の魔力核を奪って聖女になろうと....
著者 : 白崎りか
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悪役令嬢は3歳?〜断罪されていたのは幼女でした〜

魔法学園の卒業式に招かれた保護者たちは、突然、王太子が始めた蛮行に驚愕した。 舞台上で、大柄な男子生徒が幼い子供を押さえつけているのだ。 王太子はそれを見下ろし、子供に向かって婚約破棄を告げる。 カクヨム・アルファポリス様にも投稿しています。....
著者 : 白崎りか
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あなたがそのつもりなら〜婚約者は駆け落ちしました〜

「君を愛している! 俺には君だけだ」 「いけないわ。あなたには婚約者がいるのに」 「この気持ちは、誰にも止められない!」 婚約者と侍女のラブシーンをのぞき見て、小説の世界に転生していたんだって気がついた。 私の役どころは、二人の恋の障害となる婚約者の邪魔者令嬢。 ご都合主義の恋愛小説では、この後、....
著者 : 白崎りか
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悪役令嬢は3歳?

魔法学園の卒業式に招かれた保護者たちは、突然、王太子が始めた蛮行に驚愕した。 舞台上で、大柄な男子生徒が幼い子供を押さえつけているのだ。 王太子はそれを見下ろし、子供に向かって婚約破棄を告げる。....
著者 : 白崎りか
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赤ちゃんが産まれたら殺されるようです。

もうすぐ赤ちゃんが生まれる。 誕生を祝いに、領地から父の辺境伯が訪ねてくるのを心待ちにしているアリシア。  でも、夫と赤髪のメイドのメリッサが口づけを交わしているのを見てしまい、 「なぜ、メリッサもお腹に赤ちゃんがいるの?!」   アリシアは夫の愛を疑う。 初恋の王子、リハルトを思い出しながら。 ....
著者 : 白崎りか