白い結婚で生まれた私は王族にはなりません〜光の精霊王と予言の王女〜

著者:白崎りか

「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」

偽りの王妃を追い出し、王とその恋人は、永遠の愛を誓いあった。

でも、それこそが偽りだった。

王に命じられた神官は、白い結婚を偽証した。
この時、王妃は妊娠しており、後に、予言の王女、光の精霊王の契約者を産む。

●第一部 貴族学園編
白い結婚を偽証した王と元王妃の娘、レティシアは、いとこの双子の姉として育てられた。
5歳になった彼女は、貴族学園に通って、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
異母弟の王子に出会う。彼はレティシアに、「目玉をよこせ」と言う。

●第二部 魔法学校編
復讐のために精霊王と契約する。毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。

(アルファポリス様にも投稿してます。)

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