神田なつみの小説一覧

小説家になろう

「文句があるなら俺より稼いでみろ」と言われたので、そうすることにしました~現代知識で日本文化を流行させて成り上がります~

「文句があるなら俺より稼いでみろ」――不貞していた婚約者は、謝罪をすることもなく「浮気は男の甲斐性だから、そのくらい笑って許せるようになれ」と言ったあげく、そんなことを吐き捨てた。 こんな男とこれ以上一緒にいられるわけがない。侯爵令嬢であるレティーは、これからは自分の力で生きることを決意する。前世....
著者 : 神田なつみ
小説家になろう

婚約破棄されたうえ追放された伯爵令嬢ですが、魔族の王子を助けたら、魔王になったその子が婚約者と家族を断罪してくれました

婚約者から、妹のマリーユを愛してしまったから婚約を破棄すると告げられた夜。どこまでも私を追い詰めたいマリーユが、ナイフを持って私の部屋に来た。 殺される、と思いきや彼女は自分の腕を斬った。駆けつけた両親に、「お姉ちゃんがやったの!」と嘘泣きで自作自演したマリーユ。両親は私の話も聞かず、頭ごなしに怒....
著者 : 神田なつみ
小説家になろう

婚約破棄された公爵令嬢。孤島に追放されましたが、精霊の加護で成り上がります~私を追放した王子ですか? 他国の王の怒りをかって死罪だそうです~

「お前との婚約を破棄したいから、お前を罪人ということにさせてくれ」 婚約者であり第四王子である彼は、自分が不貞したというのに、悪人になりたくないからと私に罪を押し付けて、私を島流しにした。 私が暮らすことになったのは、守護精霊に見放されて、とても人間が住めるような環境ではなかった島。しかし私はそ....
著者 : 神田なつみ
小説家になろう

婚約破棄されたうえ追放されたお飾り聖女ですが、呪われたからって今更泣きつかれても、もう遅いです

「お前が聖女であろうが関係ない。俺はお前を愛していない、だから婚約は破棄する」 呪いは既に過去のものとなった世界で、役に立たない「お飾り聖女」と言われていたセラは、元婚約者だったユベルから婚約破棄されたうえに追放されてしまう。 しかしセラが国を出た後、ユベルとその婚約者の失態で、国に呪いが蔓延し....
著者 : 神田なつみ