緑名紺の小説一覧

小説家になろう

らすぼす魔女は前世の最萌を飼い殺す

 ソニア・カーネリアンは救国の魔女の一人娘。しかし盟約に従い招かれた婚礼の儀で、王子から婚約破棄を言い渡され、悪の魔女だと糾弾されてしまう。 「原作なら怒り狂って“らすぼす”化だけど、私はそんな間抜けじゃない」――ソニアは前世を覗いて得た“あにめ”の知識で危機を脱する。そして侮辱の仕返しに王子の騎士....
著者 : 緑名紺
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【連載版】推し騎士に握手会で魔力を貢げる世界

エストレーヤ王国の星灯騎士団。 それは魔女の使い魔と戦うために結成された、美男子ばかりの騎士団である。 今日も推し騎士の無事を祈り、魔力を譲渡するファンの姫君たちが握手会会場に行列を作っていた。ごく一部を除いて――。 ※1話目は短編の加筆修正版、2話目から続きです。 短編をご存知の方は、2話目から....
著者 : 緑名紺
小説家になろう

推し騎士に握手会で魔力を貢げる世界

この王国には、魔女の使い魔と戦うために結成された美男子ばかりの騎士団が存在する。 今日も推し騎士の無事を祈り、魔力を譲渡するファンの姫たちが握手会会場に行列を作っていた。ごく一部を除いて。 ....
著者 : 緑名紺
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怠惰な銀狼と秘密の取引

「お前は限りなく俺の理想に近い女だ。俺と結婚して、諸々の仕事を代わりにやれ」  ルル・アーベルは父の跡を継いで立派な領主になるべく勉学に励んできたが、弟の誕生によって自分の未来が閉ざされていくのを感じていた。  十二歳になり王立学院に入学したルルは、ひょんなことから"銀狼の若君"....
著者 : 緑名紺
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覚えてなくて、ごめんなさい〜囚われ聖女の第二の人生〜

 聖女が目を覚ますと、悪の王国の牢だった――。  白指の精霊が大地を浄化し、黒脈の王が優劣を競う世界。一人の少女が、殺気立った謁見の間に引き立てられる。「敵国の聖女がなぜ我が王国にいた?」美しい王に問われ、少女は首を傾げた。「ごめんなさい、何も覚えていないんです……」  少女は宗教大国の聖女として....
著者 : 緑名紺
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【連載版】超能力者な公爵令嬢

 超能力王国の公爵令嬢ミュゼットは、強すぎる念動力《サイコキネシス》を持つせいで散々な目に遭っていた。愛され系の妹と比べられ、初恋の人である婚約者に別れを告げられ、挙句の果てに王子にとんでもない濡れ衣を着せられてしまう。  そんな窮地を救ってくれたのは、ちょっと腹黒い少年・フィリオ。彼の正体と目的は....
著者 : 緑名紺
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超能力者な公爵令嬢

 超能力王国の公爵令嬢ミュゼットは、最強クラスの念動力を持っているせいで散々な目に遭っていた。愛され系の妹と比較され、初恋の人である婚約者には別れを告げられ、挙げ句の果てに王子にとんだ濡れ衣を着せられてしまい……。 ※連載版の投稿を始めました。よろしくお願いいたします。 ....
著者 : 緑名紺