舞台の女神さま! エピソード1 ~偽りの愛~

主人公の松本梓〈高校1年〉は常に生徒からの憧れ的な存在だった。梓が所属するさいたま学院演劇部は1年前に設立されたが、かつて全国大会に出場するほどの強豪校だったが、ある傷害事件をきっかけに廃部されていた。

そんなさいたま学院で毎月自主公演を行うたびにファンクラブができるほどのスター的な存在だった。
梓も順風満帆な青春時代を謳歌できると思っていた。

そんな彼女にも大きな悩みがあった。それは壮絶ないじめを受けて男性に触ることもできない恐怖症と同性愛だ。過去のトラウマから誰にも相談できずに一人で悩み苦しんでいた。

更にさいたま学院の生徒会長、城ケ崎茜〈高校2年〉に目を付けられ、禁断の関係を求められる。

茜の父親は大手銀行の社長で学院に多額の融資をしており、更に梓の父親は銀行の営業部長でもある。そして人の動きやキスの味で心を読み取る茜には逆らえず、演劇部の活動の為にいつも気持ちを殺して〈偽りの愛〉を受け入れていた。

そんな中、10月に行われる全国高等学校演劇大会の地区予選の案内が発表された。

かつて梓が小学4年の時にいじめ問題を解決するために奮闘した、小学校時代の恩師でもあり、恋心を抱いていた青井春香先生はさいたま学院演劇部のエースだった。

だが全国を目の前に無念の廃部を言い渡され、夢をあきらてしまった。そして先生は梓の守るために奮闘するがPTAの圧力によって自殺してしまい、梓は春香先生の想いを届けるため、少ない部員で全国を目指そうとしたが、肝心の脚本を書く人材がいなかった。

そんなある日、同じクラスに春香先生に似ている女子生徒でラノベコンテストの新人賞を受賞した妹の〈青井美咲〉が転校をしてきたため運命的な出会いを果たした。

真実の愛と偽りの愛との駆け引きが梓たち演劇部の活動と学園生活に嵐が巻き起こる

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