虐待された幼子は魔皇帝の契約者となり溺愛される

著者:綾 雅

 ――僕は幸せになってもいいの?

 死ね、汚い、近づくな。ゴミ、生かされただけ感謝しろ。常に虐げられ続けた子どもは、要らないと捨てられた。冷たい裏路地に転がる幼子は、最後に誰かに抱き締めて欲しいと願う。
 願いに引き寄せられたのは――悪魔の国ゲーティアで皇帝の地位に就くバエルだった!
 虐待される不幸しか知らなかった子どもは、新たな名を得て溺愛される。不幸のどん底から幸せへ手を伸ばした幼子のほのぼのライフ。

 日常系、ほのぼの、ハッピーエンド確定

【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ

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