気がつけば彼に抱かれていました【完結】

 史上最低最悪。『大事な話がある』と彼氏に呼びだされて切りだされたのは、なんと別れ話。失意の底に落ち込みつつも帰りにスーパーで買い物をしていると軽くイケメンのご近所住まいの男友達に出くわし。そして一緒に『鍋』をすることに。互いに異性を意識せずに友達関係を続けてきたわたしたちは、いつもならなにごともなくそれだけで終わる――

 はずが。

「おれがいるのに、そんなふうに泣かせてたまるかよ」

 というわけで告白ストーリーの始まりです。

※第三部と第四部は、やや身勝手ともいえる男の描写が入ります。嫌な予感がされた方はパスしてください。

事前読破推奨:
「碧の青春」
https://estar.jp/novels/23120335
「The other side of her youth」(若干の過激描写があります)
https://estar.jp/novels/25680416
キャラクターイメージ:
http://nanos.jp/sunnysunday/novel/17/?ParentDataID=2

レビュー