俺にだけやたら厳しいゼミの女教授さんが、実は陰で俺にデレまくっていた。

著者:三葉 空

 真山 富郎(まやま とみろう)は、福山大学経済学部2年生。
 この春から、大学内でも厳しいと評判の氷川ゼミに所属する。
 氷川 万里奈(ひかわ まりな)はクールで厳しいが、その抜群の美貌とスタイルから男女問わずに人気が高く、ゼミの希望も毎年多数。
 だが、彼女は少数精鋭をモットーにしているため、現在の所属は富郎を含めて3人。
 しかも、4年生の先輩は就活で忙しくあまり来ない。
 そして、富郎は所属してから早々、毎日のように万里奈に厳しく罵られる。
 そんな彼をいつも励ましてくれるのは、3年生の新井 ほのか(あらい ほのか)。
 彼女もまた氷川ゼミ生であり、万里奈とは正反対の存在。
 そんな感じで、魅力的な2人の女性の間に挟まれて、日々悶々と過ごす富郎。
 だがある時、万里奈の秘密を知ってしまう。
 そこから、彼ら彼女らの関係は少しずつ変わって行って――?
*この物語は、フィクションです。
 また、法律に反する行為を容認・推奨するものではありません。
 あらかじめ、ご了承下さい。…続きを読む

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