女しか生まれない島に移住したらモテモテになった

著者:水乃武尊

彼女も仲のいい友達もできず退屈な高校生活を送っていた主人公 の村上 宗太郎は、父親の死を期に親戚を頼って妹とともに東京を離れて太平洋上の孤島、姫乃島へと移住する。
島で唯一の高校、姫乃島高校に転校した宗太郎。彼は初めて登校し教室に入った時、驚くべき光景を目にする。なんと、クラスの生徒が自分以外女子だったのだ。間違えて男子禁制の女子校に来てしまったと錯覚する宗太郎。だがそこは確かに島で唯一の共学の高校だった。
実は姫乃島では30年ほど前から女の子しか生まれてこない奇妙な現象が起こっているせいで、島から若い男が1人もいなくなっていたのだ。
これは若い男が自分しかいない島で色んな女の子にモテモテになってしまう物語。

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