美少女ギャルの罰ゲーム告白見抜いて許したら絡まれるようになった件

著者:夜依

 ある日の放課後、雨音壮太(あまねそうた)は屋上に呼び出された。そこで待っていたのはクラスの美少女ギャル廣瀬芽衣(ひろせめい)。彼女は雨音に告白するが今までほとんど接点の無かったので、雨音は罰ゲームと見抜く。
 しかし次の月曜日、雨音が登校すると、ほとんど関わってこなかったはずの廣瀬が今までからは想像できないほど積極的に絡んでくる。
「あれ? 罰ゲーム見抜いてそれで終わりじゃないの?」
 二人は互いの勘違いに気づかぬままに、絶妙にすれ違ってる学園生活が始まった。

レビュー