スクール下克上・ボッチが政府に呼び出されたらリア充になりました

著者:鏡銀鉢

 西暦2040年の日本。
 100人に1人の割合で超能力者が生まれるようになった時代。
 ボッチな主人公は、戦闘系能力者にいじめられる日々を送っていた。
 ある日、日本政府はとあるプロジェクトのために、日本中の超能力者を集めた。
 そのタイミングで、主人公も超能力者であることが判明。
 しかも能力は極めて有用性が高く、プロジェクトでは大活躍、学校でもヒーロー扱い。
 一方で戦闘系能力者は、プロジェクトでは役に立たず、転落していく。
※※ 著者紹介 ※※
 鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
 2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
 他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』がある。…続きを読む

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