アイリス大賞8の小説一覧

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婚約破棄された令嬢は幼い恋心に気づく

アイリーン・コンラッド侯爵令嬢はウィリアム・シンフォニア公爵令息から婚約破棄を宣言される。 ウィリアムの側には男爵家に引き取られた元平民の少女、ジュリア・オデットの姿が。 アイリーンは婚約破棄を喜ぶが、直ぐに逃げなければいけない事情があった。あの男に知られる前に逃げないと心が乱される。 婚約破棄....
著者 : 香
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少女マンガの悪役令嬢に転生したようですが、なにもした覚えがないまま婚約破棄シーンに突入していました。

公爵令嬢エリーザは、ある日自分が前世で読んでいた少女マンガの世界に悪役令嬢として転生していることに気付く。  しかし、時すでに遅し。思い出したのは、今まさに自分が公開断罪と婚約破棄をされる直前。目の前にはうるうるとした瞳でこちらを見つめるマンガのヒロイン、男爵令嬢キャロル。  どうしよう。マンガ....
著者 : 桜餅ことせ
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追放された大聖女は隣国で男装した結果、竜王に見初められる

大聖女の再来。そう言われてきたフェリシアが王太子の婚約者になって五年。ある日、王妃主催のお茶会から帰る途中、聞いてはいけない内緒話を偶然耳にしてしまった。 「俺は運命の恋に落ちた。婚約破棄するためには、あいつを偽聖女として罰するよりほかない」 聖なる力は本物です!だけど、そっちがその気なら、もう....
著者 : 仲室日月奈
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王太子殿下は、悪女と名高い私をお望みのようです。

「ふふ、随分と痩せこけて憐れな姿だこと。」 「ええ姉様。西国の琥珀とも謳われた女でも、最期は醜いものですわね。」 何も知らなかった無知なルシアは、義姉たちの思惑のまま陥れられ、命を落とす。 しかし、目を覚ますと父が再婚する前、つまり義母や姉たちが屋敷に来る以前に戻っていたのだ。 ルシアは待ち....
著者 : 夏目薫
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男爵令嬢なのに皇太子妃候補ってどういうこと?ぶっちゃけ迷惑です

貧乏領地の男爵令嬢ミリアージュは、ある日「国一番の美人と結婚したい」というチャラ皇太子の言葉に、皇太子妃候補10人のうちの一人に選ばれてしまう。 普段はオシャレ皆無、地味に目立たず過ごしているミリアージュは「こんなチャラ皇太子が国王になったら国が亡ぶ!」と考え「領地や領民を守らなくちゃ!」と奮闘する....
著者 : 有
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ループしますか、不老長寿になりますか?

 煌びやかな灯りがともされた、大きなホールに、一際大きく響く声が広がっていきました。 「モカ、君とは婚約破棄をさせてもらう。そして、俺はこの、ストロベリー=ラペチーノと婚約をする!」  ああ、これを聞くのにも、もう飽きてしまったほどの回数を私はループを繰り返して来ました。 「わかりましたわ。モ....
著者 : 茄子
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「聖女は2人もいらない」と追放された聖女、王国最強のイケメン騎士と偽装結婚して溺愛される

女子高生のエリカは異世界に召喚された。聖女と呼ばれるエリカだが、王子の本命は一緒に召喚されたもう一人の女の子だった。聖女は二人もいらないと城を追放され、魔族に命を狙われたエリカを助けたのは、銀髪のイケメン騎士フレイ。 圧倒的な強さで魔王の手下を倒したフレイは言う。 「あなたこそが聖女です」 「あ....
著者 : 花モゲラケメ子
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公爵令嬢の華麗なる逃走

突然の怪我で自分の前世を思い出した公爵令嬢のミシェル・モートン。 前世の記憶が蘇ったことで、あれほど憧れていた王子様にも結婚にも全く興味がなくなり、一人で生きていこうと決意した途端に始まるモテ期。 美しさと強さに磨きをかけながら殿方からの求婚を華麗にかわすミシェルの逃走劇が行き着く先は⁈....
著者 : 伊藤 香奈太
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私は只の身代わりです〜太陽にはなれない月は、暗闇の公爵を照らし溺愛される〜

ある国で、双子が生まれた。 双子の妹は、太陽の神の加護を与えられ、その性格も明るく、優しさに溢れたものだった。 その為、妹は人々から愛され、そして宝とされた。 多くの愛を受けて美しく愛らしく成長した彼女は、その能力と彼女の努力で聖女の様だと崇められる。 誰もが彼女を愛した。 だが、その姉は違っ....
著者 : しーしび
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公爵令嬢エリカ断罪裁判のあらまし

公爵令嬢であるエリカは、婚約者である第一王子に、彼が愛する男爵令嬢をいじめた罪で、今まさに裁かれようとしていた。この話は、被害者とされる男爵令嬢が公爵令嬢エリカと同じ学園に入学してから、加害者とされる公爵令嬢のエリカ断罪裁判までの流れを記したものである。....
著者 : 鹿島きいろ