イケメンの小説一覧

アルファポリス

君のために婚約破棄してきたと言われましても、私には既に婚約者がいますので。第一、あなたに興味もありません。

伯爵令嬢のアムリアは、侯爵令息であるスルガンから求婚されていた。 しかし、彼女には婚約者がいるし、スルガンに好意を抱いている訳でもない。そのため、彼女はその求婚を丁重に断ることにした。 しかし、スルガンはそれで引き下がらない。アムリアも婚約破棄して、自分と婚約するように迫ってきたのだ。 そんな....
著者 : 木山楽斗
アルファポリス

嫌われ者は異世界で王弟殿下に愛される

 「もう、こんなとこ嫌だ…………」  所謂王道学園と呼ばれる学校に通っていた、ごく普通の高校生の仲谷枢(なかたにかなめ)。  巻き込まれ平凡ポジションの彼は、王道やその取り巻きからの嫌がらせに傷つき苦しみ、もうボロボロだった。  いつもと同じく嫌がらせを受けている最中、枢は階段から足を滑らせそのまま....
著者 : 希咲さき
アルファポリス

離縁前提で嫁いだのにいつの間にか旦那様に愛されていました

ぬいぐるみ作家として活躍している伯爵令嬢のローラ。今年18歳になるローラは、もちろん結婚など興味が無い。両親も既にローラの結婚を諦めていたはずなのだが… 「ローラ、お前に結婚の話が来た。相手は公爵令息だ!」 父親が突如持ってきたお見合い話。話を聞けば、相手はバーエンス公爵家の嫡男、アーサーだった....
著者 : Karamimi
アルファポリス

婚約者も両親も家も全部妹に取られましたが、庭師がざまぁ致します。私はどうやら帝国の王妃になるようです?

 父親が一緒だと言う一つ違いの妹は姉の物を何でも欲しがる。とうとう婚約者のアレクシス殿下まで欲しいと言い出た。もうここには居たくない姉のユーティアは指輪を一つだけ持って家を捨てる事を決める。 「なあ、お嬢さん、指輪はあんたを選んだのかい?」  庭師のシューの言葉に頷くと、庭師はにやりと笑ってユー....
著者 : 鏑木 うりこ
アルファポリス

転生しました、モブ令嬢です!~ざまぁされた元魅了の悪女は、周囲の人を幸せにしたい~

リリアノ・ティンベルには前世の記憶がある。それは、魅了の力を使い、悪女として処刑された女の記憶だ。今世ではそうならないように、周囲のひとたちを幸せにできる人間になろうと決めたリリアノは、幼少期から血のにじむ様な努力をする。その努力の結果、彼女はチート並みの能力を手に入れるが、本人はそのことに自覚がな....
著者 : 夕立悠理
アルファポリス

婚約解消した後でもキス出来ると思っているのですか?

「お互いの為にも婚約はなかったことにしよう」 「非常に残念です……グローム様……」 伯爵令嬢のルシャ・ゼラードと侯爵のグローム・ナイトレイ。二人は婚約関係にあったが、性格の不一致やグロームの浮気が原因で婚約解消することになった。 ルシャは悲しみを乗り越え、新しい恋に生きることにする。 しかし....
著者 : ルイス
アルファポリス

一途な恋? いえ、婚約破棄待ちです

 周囲の人間からは一途に第一王子殿下を慕い、殿下の浮気に耐え忍ぶ令嬢に見られている主人公リリー。 (あー。早く断罪イベント来て婚約破棄してくれないかな)  公爵家の麗しの姫君がそんなこと思っているだなんて、誰も思っていなかった。  全13話 毎日更新していきます。時間つぶしに読んでいただけたら....
著者 : かのん
アルファポリス

それはもはや他人です。

マリー・アーヘンタックは図書館に勤める平民である。マリーの元に疎遠になっていた曾祖母の訃報が届けられたことをきっかけに、平穏な日常はどこかへ行ってしまった。三人の花婿候補と王国を守護する神龍シェーンジェーン。マリーは彼らから逃げ切って、平凡な日常を取り戻せるのか⋯⋯⁈ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ 全六話。普....
著者 : 織緒こん
アルファポリス

そうだバックレよう~奴隷買ったら、前世の常識とか倫理観とかどうでもよくなった~

前世の記憶を持って転生したステラ。子どもの頃は神童ともてはやされ、幼くして王宮に勤めることになるが、気づけばただの人。職場である魔導省がブラック過ぎて精神をすり減らす日々の中、癒しを求めて三次元(奴隷)に手を出すことを閃く。奴隷のエリアスを手に入れたことで色々振り切れたステラは、職場をバックレること....
著者 : リコピン
アルファポリス

竜騎士様のお世話係あるいはペット枠に納まったようです。

 竜人の血を引く竜騎士である父が帰って来なかったその日、私の元を父の部下だという若い竜騎士が訪れた。私は、前世の記憶があるせいか、魔法が使えない。そのせいで半端者として竜人としては認められず、かといって人間の仲間に入ることもできない。それなのに、竜の言葉がわかるせいで、王族から目をつけられてしまった....
著者 : 氷雨そら