シークレットベビーの小説一覧

小説家になろう

誤配された求婚状~噓つきは✖✖✖の始まり~

「なぜ俺があんな女と結婚せねばならないのだ!!」名門伯爵家の嫡男である婚約者、ラルフ様がそう話しているのを聞いてしまった。彼は誤ってわたしに求婚したようだ。 名門伯爵家に間違いなどあってはならない。ということは……離婚前提の結婚ですか!?....
著者 : 平奥
小説家になろう

人の顔がすべて『∵』に見えるので、この子の父親は誰かがわかりません。英雄騎士様が「この子は俺の子だ」と訴えてくるのですが!

王宮治癒師のルシアは解呪に失敗し、人の顔がすべて『∵』に見える呪いを受けた。 さらに、二百年前に生きていたクレメンティという女の霊に取り憑かれる。 それでも特に不便を感じていなかったルシアは、王宮治癒師としてそのまま働いていた。 騎士団の昇格試験がある日に、一人の騎士が媚薬を盛られ、たいへんなことに....
著者 : 澤谷弥
小説家になろう

あなたと別れて、この子を生みました

約二年前、ジュリアは恋人だったクリスと別れた後、たった一人で息子のリューイを生んで育てていた。 クリスとは二度と会わないように生まれ育った王都を捨て地方でドリア屋を営んでいたジュリアだが、偶然にも最愛の息子リューイの父親であるクリスと再会してしまう。 自分にそっくりのリューイを見て、自分の息子ではな....
著者 : キムラましゅろう
小説家になろう

今さらなんだというのでしょう

王宮で文官として新たに働く事になったシングルマザーのウェンディ。 彼女は三年前に別れた男の子供を生み、母子二人で慎ましくも幸せに暮らしていた。 そのウェンディの前にかつて恋人、デニス=ベイカーが直属の上官として現れた。 そのデニスこそ、愛娘シュシュの遺伝子上の父親で……。 家の為に政略結婚している筈....
著者 : キムラましゅろう
小説家になろう

悪役令嬢は王子との秘密の双子を育てています 〜見つかったので処刑されるかと思いましたが、なぜか溺愛されました〜

「殿下、あなたはただ気持ちよくなっていればよいのです。」 断罪日の前日、ゲームのシナリオ通りメリアンは婚約者であるカタルニア王国の第二王子、フェルディナンド王子から王宮内にある彼の部屋へと呼び出されていた。 悪役令嬢の恋なんて、報われることはない。 それならばと、メリアンは王子を押し倒した。 ....
著者 : 美帆凛
小説家になろう

【家族のターン突入】若き公爵の子を授かった夫人は、愛する夫のために逃げ出した。 一方公爵様は、妻死亡説が流れようとも諦めません!

伯爵家に生まれたカレン・アーネストは、20歳のとき、幼馴染でもある若き公爵、ジョンズワート・デュライトの妻となった。 しかし、ジョンズワートはカレンを愛しているわけではない。 当時12歳だったカレンの額に傷を負わせた彼は、その責任を取るためにカレンと結婚したのである。 ……本当に好きな人を、諦めてま....
著者 : はづも
小説家になろう

若き公爵の子を授かった夫人は、愛する夫のために逃げ出した。 一方公爵様は、妻死亡説が流れようとも諦めません!

伯爵家に生まれたカレン・アーネストは、20歳のとき、幼馴染でもある若き公爵、ジョンズワート・デュライトの妻となった。 しかし、ジョンズワートはカレンを愛しているわけではない。 当時12歳だったカレンの額に傷を負わせた彼は、その責任を取るためにカレンと結婚したのである。 ……本当に好きな人を、諦めてま....
著者 : はづも
エブリスタ

愛執の御曹司~きみも息子も逃がしはしない~

ひとりで必死で育ててきた息子が三歳になった頃。 決して裕福とは言えないが 分相応で平和な暮らしをしていた私たちの前に 突然、子どもの父親が現れた。 「俺の息子だな?」 私たち母子ふたりの生活を調べ上げ、 勝手にDNA鑑定まで済ませた横暴な御曹司は 恋など忘れかけていた私の心に 遠慮なく入....
著者 : 宝月なごみ