ハッピーエンドの小説一覧

小説家になろう

悪役令嬢……じゃない? 私がヒロインなんていわれても!

第二王子エリオットの婚約者ヴィクトリアは、表情が乏しいため誤解されやすく、いつからか周囲から悪役令嬢と言われるようになっていた。 そんな時、珍しい精霊の加護を受けたという少女クリステルが出現する。 不思議な言動をするものの、屈託のないクリステルに好感を抱くヴィクトリア。 彼女は言った。 「私が、横取....
著者 : risashy
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余命一年の心読み令嬢は、冷酷非道と噂される皇帝に溺愛される 〜陛下、本音が甘すぎます…!〜

『人生の最期を彼と一緒に生きたい。そう願っていたのに、彼は私を諦めなかった──』 伯爵家では時折心を読むことができる子供が生まれていた。イリーナはその力を使って家族の役に立ってきたが、愛人の娘だったために冷遇され、家族は自分を道具としか見ずに愛してくれない。 イリーナは異能の代償で目が見えなくなり....
著者 : 高八木レイナ
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お望み通り、地味に生きてきましたが?

イレーネは怒りに震えていた。 彼女は魔法局に勤める一職員。目標は、百年に一度、北と南を行き来する守護竜の『宮移し』――いわゆる引っ越しの指揮官となることだった。 ところが、ぽっと出の貴族・レオンハルトにその座をかっさらわれてしまう。 元婚約者から言われた「地味女」という言葉は、イレーネの劣等感の根....
著者 : shinobu | 偲 凪生
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【完結】美貌の宰相様が探し求める女性は元気いっぱいの野太い声の持ち主らしい……それ私かもしれない

アマリア・セーブルズ伯爵令嬢は、今をときめく宰相、サミュエル・ドーム公爵閣下の秘書として、王城の文官勤めをする20歳の独身女性。 「喪に服しているの?」と訊かれるくらいお堅く地味な格好をしているのだが、それでも「宰相の愛人では」と陰口を叩かれている。 (それもこれも閣下が妻どころか恋人さえ作らない....
著者 : 黒星★チーコ
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悪女の契約結婚はご褒美ですか?~推しボス様を溺愛していたら「俺のほうが好きだと思うぜ?」と離してくれません!?~

気が付いたら、私は大好きなウェブ小説の悪役令嬢ビビアナ・ネロに転生していた。まさに婚約破棄イベントの真っ只中だけど……そんなことはどーでもいい。 だって目の前に、ラスボスである推しのチカ様がいるのだから! 「そんなことより、あなたが好きです!」 「おまえ、頭大丈夫か?」 見た目も色気もパーフェ....
著者 : ゆいレギナ
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あなたにドレスは似合わない

「あのドレスは似合わない……いえ、ドレスそのものが似合わないのかしら」  彼女を目にした時、ミットー公爵令嬢ロメリアは、そんな感想を抱いた。  古くから優れた武官を輩出してきたミットー公爵家の屋敷の庭では、この日、お茶会が催されていた。  お節介焼きの祖母により、十歳になったばかりのロメリアは、半ば....
著者 : くる ひなた
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悪魔の子?いいえ、豊穣の聖女です。婚約破棄されたら幸せがやって来ました。

公爵令嬢ルビー・アルミリアは、義母ダイアと義妹サンゴから虐げられていた。 サンゴはエルデ王国の“豊穣の聖女”であり、容姿も完璧。 対するルビーは痩せ細り、手に触れた動植物の命を奪ってしまうために“悪魔の子”と蔑まれ、屋敷の外に出ることを禁じられる日々。 そんな中、年に一度の豊穣祭で突然、婚約者で第....
著者 : 七海いと
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宝石の歌声を知る男装令嬢は、あやかし旦那さまに溺愛される。〜烏の執着心は幸せと安らぎに満ちていました〜

華族令嬢として生まれた紫苑は、両親の思惑により嫡男として育てられた。家を継ぐべく頑張るが、年の離れた弟が生まれたことで用無しになってしまう。 その上両親は今さら紫苑が女だったと明かすことはできないと、下働きとして一生尽くすように言ってきた。 生家から逃げ出した紫苑は、帝都でも名高い宝飾店の工房で....
著者 : 石河 翠
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私って、嫌われてましたよね?~元聖女な私が部下を異動させようとしたら、婚約を申し込まれました~

「イアン・ウィレーム君。1週間後に王宮魔術団への異動が決まった」  そう告げた、エレナ・コレット伯爵令嬢は『元』聖女である。力を失ったエレナは、前線に立つこともままならず、王宮の王立図書館で働く司書としてひっそりと暮らしていた。部下であるイアン公爵令息は、年若いにもかかわらず、魔術の才能も抜群で眉目....
著者 : カゼノフウ
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捨てられた聖女の復讐〜みんな大っ嫌い、だからすべて壊してあげる〜

アシュリー・エルネットはサルバリー王国の王太子であるオースティンの婚約者だった。 オースティンが患っていた病を治したいと思ったことをきっかけに、アシュリーに『聖女』の力がある事が発覚する。 アシュリーは国に尽くし、家族に尽くすも周囲の関係性は徐々に壊れていく。 アシュリーは自分が〝良い子〟でいたら幸....
著者 : やきいもほくほく@ 2月下旬書籍発売