ヒストリカルの小説一覧

小説家になろう

一番目は知性、二番目は美貌、三番目の娘は思いやりってねえ、私はみそっかす三番目そんな私達姉妹に婚約破棄された女好き王太子の婚約者にと話が来て私はそれが嫌で薬草師になるために家出したのですが。

一番目の令嬢は知性、二番目は美貌、三番目は思いやりって、それって三番目は取り柄がないってことですわね。子爵の家の三番目のマデリーといいます。 四番目の跡取りの妹もいますけど…。 私たちの国の王太子は女好きのバカと評判でした。その王太子の人身御供いえ失礼、婚約者の侯爵令嬢がとうとう愛想をつかして婚約破....
著者 : 由緒
小説家になろう

妹に裏切られ、婚約者をとられた聖女の姉は人間不信となり聖山にて10年引きこもり、心配した幼馴染の紹介で田舎で魔法教師をすることになりました!

10年前に甘やかされていた妹が私を陥れ、婚約者を奪い取った。婚約破棄され、妹いじめの無実の罪を着せられた私は、神官長にかばわれ辺境送りを免れたが… 人間不信になり聖山で引きこもっていた。 聖女の定年がきてしまい、幼馴染みが心配して田舎の魔法教師の職を紹介してくれたが。 人間不信の人見知りにそんなの勤....
著者 : 未央
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使い潰されてきた聖女達と幸福な来世を願った王

聖女とは全ての疾病を癒し、全ての傷を癒し、全ての害意から守る者とされている。最も神に近い存在とされ、結婚できる相手は神以外にはないとされるため、聖女になった者は皆結婚せず、子を一人も生さないという。 自分こそが最も心清らかであると確信できる人間が、心清らかであるはずがない以上、誰が聖女として選ばれ....
著者 : 秋雨ルウ(レビューしてた人)
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笑わずの聖女といわれる私と婚約したいとやってきた王太子殿下、あなたの愛は偽りです。愛していると囁いたあなたは裏切り者、私は絶対にあなたを許さない。

聖女と王太子は婚約する、そんな約束事がある我が国。 聖山に王太子がやってきて聖女である私を婚約者に指名しました。 笑わずの聖女、微笑みを知らぬ聖女と呼ばれる私、私がなぜそうなったのか、野心をその目に宿らせる王太子は知らないという。 私はあなたを愛さない、永遠に…その理由は。....
著者 : 志信
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【本編完結】王子、婚約破棄したのはそちらなので、恐い顔でこっちにらまないでください。

【本編完結】 私の婚約者だった王子は、誕生日パーティーの夜、みんなの前で私に婚約破棄を突きつけた。 国益を重視し、隣国の王女と結婚するためだ。 誰がどう見てもその方が国のため。 私情を押さえ込み、私は、婚約破棄を受け入れると返事をした。そのとき。 「ハイ、じゃあ、オレ、平民ですけど新しい婚約者に立候....
著者 : 真曽木トウル
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妹の裏切りによって婚約破棄された引きこもり聖女は今日も裏切り者の元婚約者と妹の夢を見る……

妹の裏切りにより妹をいじめる根性悪姉として断罪され、婚約破棄された聖女です。 偽聖女といわれ、真実の聖女の妹が本当の婚約者だと言われた私は辺境送りになるところを神官長様に助けられて聖山にかくまわれました。 聖山の聖女として、人間不信のためひきこもりになった私は、ずっと悪夢を見ていましたがあるときから....
著者 : 真幸
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妹が真の聖女だったと婚約破棄されて辺境にぽいっされた姉。そのあと隣国で聖女やってます!幼い神竜と今日もスローライフを送ります。あるとき、ふくしゅうはしなくていいの? と小さな竜が聞いてきて…。

真実の聖女ではないといわれて、偽聖女であると決めつけられ、婚約破棄されて辺境に捨てられた姉です。真実の聖女とされる妹の悪だくみとわかっても後の祭り。 私は辺境で赤い髪の美女に拾われ、彼女の口利きで隣国の聖女となったのですが、美女は隣国の守護竜の妻で出産のために城にきたというのです。生まれた幼竜の名付....
著者 : 美亜
小説家になろう

社交だけを求められた白い結婚でしたが、何故か王宮の夜会でお古のドレスを着ろと命じられました。私の侯爵夫人としての評判はガタ落ちですが、これって契約結婚の意味ありますか? 

 実家で冷遇されていた伯爵令嬢のミラージュジュは、三年間学生寮に住んでいた。しかし学園を卒業をすると再び伯爵家に戻らなくてはならない。  自立を目指して王宮で働くつもりだったが、危険人物に目を付けられてしまったので、泣く泣く断念したのだ。これからどうしたものかと悩んでいた時、隣国から婚約者が帰国した....
著者 : 悠木 源基
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公爵令嬢の歓び

「是非貴女を私の妻として我が国へ迎え入れたい」 ある朝、突然の客人は応接室で顔を合わせるなりそう言って公爵令嬢の前に跪いた。 婚約解消された公爵令嬢のその後。....
著者 : 有野彼方
小説家になろう

子爵令嬢の誤算

「私の人生、誤算だらけじゃない」 真新しい白い寝衣で夫の訪れを待つ子爵令嬢、いや、今日から王太子妃となった少女はそうつぶやくと、枕をぼすっと投げた。 ーありきたりな婚約解消の後の物語。....
著者 : 有野彼方