ヒストリカルの小説一覧

小説家になろう

聖女は魔女の濡れ衣を被せられ、魔女裁判に掛けられる。が、しかし──

聖女シオンはヒーリング聖王国に遥か昔から仕えて、聖女を輩出しているセイント伯爵家の当代の聖女である。 昔から政治には関与せず、国の結界を張り、周辺地域へ祈りの巡礼を日々行っていた。 そんな中、聖女を擁護するはずの教会から魔女裁判を宣告されたのだった。 そこには教会が腐敗し、邪魔になった聖女を退け....
著者 : naturalsoft
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聖女など誰がなりたいと言った

聖女として異世界に召喚された。 世界を救うために私の力が必要らしい。 勝手な事を抜かす目の前の権力者、召喚したこの世界を統べる女神が私に一方的な要求を突きつける。 一応世界は救ってやろう。 だが世界が救われた時、彼女の真の力が発揮される。 私は断じて許さない。 無知な奴らに鉄槌を。....
著者 : 紫月夜宵
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好きな人から「両想いでなければ嫌だ」と婚約話を断られたので

告白しようと思っていたところで、婚約話を持ちかけてしまった(順番を間違えた)挙句、断られてしまった令嬢が咄嗟に出した提案は……。 ....
著者 : 心音瑠璃
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旦那さま、冷たいあなたも素敵だけれど、さすがに疲れてしまいました。離婚して出て行ってもいいかしら?

意地悪で情が薄いと評判の主人公ジェシカ。彼女は自身のわがままで格下の夫ケネスに嫁いできたが、夫婦仲は冷えきったままだ。 結婚して数ヶ月がたったある日、突然ジェシカは離婚を口にする。冷たい態度のケネスも素敵だけれど、さすがに疲れてしまったと微笑みながら。 ところがジェシカを嫌っているはずのケネスは....
著者 : 石河 翠
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わたくしのせいではありませんでした

「すべて、わたくしが悪いのです。  わたくしが存在したことが悪かったのです……」  最愛のケビン殿下に婚約解消を申し出られ、心を壊したルビディア侯爵令嬢。  日々、この世界から消えてしまいたいと願い、ついにその願いが叶えられかけた時、前世の記憶がよみがえる。    ――すべては、ルビディアのせいで....
著者 : 霜月零
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【連載版】婚約破棄してる王子を気絶させたら、王弟殿下が婿入りすることになった。なぜなのか。

「ルイーゼ、そなたとの婚約を破棄する」 婿をつかまえに王都に来たミュリエルは驚いた。ヨアヒム第一王子殿下が婚約者のルイーゼ公爵令嬢を糾弾している。ヨアヒム殿下には、かわいらしい感じの少女がぺったりと引っついている。ミュリエルはヨアヒム殿下がご乱心と判断した。狩りで鍛えた腕でガラス玉を打ち、ヨアヒムを....
著者 : M
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とばり姫は夜に微笑む ~婚約破棄を了承しました。もちろん取り消し不可ですわ!~ 彼女が顔を隠していた本当の理由。

 精霊に感謝する祭典『万精節の夜宴』で、大きな声が響き渡った。 「ローザリンデ・バルチェ! お前との婚約を破棄する!!」。声の主は王太子オスカー。彼は噂の恋人ヴィルマを伴って、婚約相手である公爵令嬢に言い放つ。 「とばり姫の呼び名通り、陰険な女め! 俺の前から永久に消えろ!」  はたしてその言葉通り....
著者 : みこと。
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かわいそうなわたしの王様

国を守る王様が、婚約者の令嬢に婚約破棄された。かわいそうに。 女神の加護持ち陛下と、近衛騎士隊所属のわたしの話。....
著者 : 神野咲音
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妹に奪われて初めて憎しみを知った伯爵令嬢

結婚してから二年。どうしても子供ができず悩んでいたところ妹に夫を共有しないかと持ちかけられる。 妹の夫はわたくしの初恋の人。自分の夫に操を立てていたがそれで夫婦関係が上手くいくならと承諾した。 初恋の人との一夜を想像してしまったのは仕方ないと思う。だってずっと思っていたのだ。 しかしその甘言に乗っ....
著者 : 佐古鳥 うの
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【連載版】追放された聖女の明るい復讐譚「声が甲高くなる呪いをかけてやる」

レナはついこの間までドルーヴァン王国の聖女だった。若くて美しい新しい聖女が現れ、レナは恋も仕事も失った。レナは自分を追放したライアン第一王子に復讐をすることにした。ドロドロした復讐は聖女の力を損なうので、あくまでも明るく軽〜い復讐だ。『声が甲高くなる呪い』レナのささやかな仕返しが、ライアン王子とドル....
著者 : M