一途の小説一覧

小説家になろう

私を殺す義弟を籠絡したいと思います

賢王の証と言われる聖痕が刻まれた王女レアは、義弟のフィリオが十歳になった時に聖痕が現れたことにより、幸せだった日常が大きく狂う。 フィリオを亡き者にしようとする母に従うがまま動いた結果処刑されたが、気付けばレアは、フィリオが十歳になった時まで逆行していた。 今度こそ道を間違えず、義弟であるフィ....
著者 : 関谷 れい
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「何を考えているのか分からない」と婚約破棄されそうなので、率直に「貴方のことを考えています」と伝えてみた【完結】

鉄面皮令嬢の恋が実る日。....
著者 : 宗凪 憬
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兄様のライバルに目をつけられたようです

 王太子殿下の近衛騎士隊長を務める完全無欠の兄を持つアリッサは、毎日じゃがいもの皮をむくことに精を出す厨房の下働き。貧乏男爵家ゆえに金もコネもなく結婚相手も見つからない。自立のため兄と同じ城での職を手にしたものの、忙しい兄とはなかなか会うこともできず、騎士たちに兄との見た目の違いに落胆される始末。 ....
著者 : 名紗すいか
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「君を愛することはない」の言葉通り、王子は生涯妻だけを愛し抜く。

子どもができない王子と王子妃に、側室が迎えられた話。 *1話目王子妃視点、2話目王子視点、3話目側室視点です。 *不妊の表現があります。許容できない方はブラウザバックをお願いします。 *ふわっと設定ですので、頭空っぽにして読むことを推奨します。....
著者 : 長岡更紗
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猪突猛進令嬢に巻き込まれ弾き飛ばされる人は幸せか

「というわけで、お兄様の子種をください」  男の名はザック。  女の名はエフィリナ。  二人はよくある従兄妹同士であり、家も近く、本当の兄妹のように育った仲である。 「私はあの方の妻に選ばれませんでした」  エフィリナにはずっと慕っている男がいた。  だが、その男が婚約したことを立ち聞きし....
著者 : 千東風子
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実家で虐げられていた私を救ってくれたのは騎士様が届けてくれる〝偽りの手紙〟でした~婚約破棄されたおかげで真実が見えました~

【2023/06/07一部改稿しました】 意地悪な義父と義姉との暮らしはとても辛いものだった。 ユリアーネは早く結婚してこの家を出て行きたいが、騎士見習いの婚約者との結婚までは一年ある。 そんな中、王宮勤めの騎士が毎日届けてくれる婚約者からの愛が綴られた手紙だけが、ユリアーネの心の救いであった。 ....
著者 : 結生まひろ
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【書籍化&コミカライズ進行中】捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので出ていったら、竜国の王太子からの溺愛が待っていました

★ベリーズファンタジー様から6/5(月)2巻発売&コミカライズ進行中★ ※第二部完結しました。  伯爵令嬢ロザリア・スレイドは天才魔道具開発者として、王太子であるウィルバートの婚約者に抜擢された。  しかし初対面から「地味で華がない」と冷たくあしらわれ、男爵令嬢のボニータを恋人として扱うよ....
著者 : 里海慧
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婚約破棄されたので、極上の男を捕まえて見返してやります!(おや!? 弟の様子が……!)

母親の再婚により伯爵令嬢になったリネアは、婚約者に浮気された挙句「本物の貴族令嬢ではない」と言われて、婚約破棄されてしまう。 最初は落ち込むリネアだが途中で吹っ切れ、「全てにおいてあんな糞野郎より勝る極上の男を捕まえて、見返してやる」と宣言した。 だが、それを聞いた彼女の血のつながりのない弟の様子が....
著者 : 瀬尾優梨
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敵国へ嫁がされた身代わり王女は運命の赤い糸を紡ぐ〜皇子様の嫁探しをさせられているけどそれ以外は用済みのようです〜

神の恵みという不思議な力が宿るルパ王族の中で、運命の相手を見ることができる力を持つオーレリアは役立たずの力だと罵られ周囲からいないもの扱いされていた。 ある時、姉の代わりに側妃として敵国の狒々爺と噂の皇帝の元へと嫁ぐことになるのだが、宮殿に到着してみると皇帝は床に伏せっていて挙式ができる状態ではなか....
著者 : 小蔦あおい
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王太子の「結婚しない」宣言から始まる秘書官の受難

なかなか婚約者を定めない王太子ヴィクターに内緒で王妃が妃候補を選ぶ茶会を開いた。 秘密裏に茶会を開く母(王妃)に腹を立てるヴィクターが会場に乗り込んでいく。 「この場に集った令嬢のなかから伴侶を選ぶつもりはない」と言い切ったヴィクターは、後から追って来た秘書官アランを捕まえて、その場でキスすると、....
著者 : 礼(ゆき)