切ないの小説一覧

野イチゴ

揺さぶる一途な独占熱

「俺の柚愛になにしてんだよ」 暇つぶしで付き合おうと言ったくせに。 なぜか私を守ってくれる彼に、 本.......
エブリスタ

宵待ちの微熱

【拗らせアラサー処女×同期で上司の砂糖顔男×始まらない夜】 「好きだと思うやつにやれよ、はじめては」 過去の経験から恋愛に奥手になり、処女のままアラサーになった高瀬つばき(29)。 飲み会の夜、同期兼上司の東隆平(29)の失恋を知り、らしくない勝負に出るも断られてしまう。 そんな折、友人の茉以子....
著者 : 桜沢菜奈
エブリスタ

Share house

麻帆は高校時代の同級生である、奈々子と奏佑 そして親戚である莉奈と 4人で和気藹々と共同生活をしていた。 しかしある日、結婚を機に新居に移ることになった莉奈から、 自分の部屋を貸したい相手がいると相談を受ける。 そして数日後、 新しい同居人と顔合わせすることになった が ーーー そこ....
著者 : 巳波 あんこ
エブリスタ

【コミカライズ記念番外編公開中】甘い罠に溺れたら

こんなことってある? 5年前にこっぴどく振られた元カレの姿に、ドクンと胸が跳ねる。 こんな感情は捨てたはずだったのに……。 羽田 沙耶 25歳  STI株式会社 戦略企画営業部 佐伯 優悟 28歳  STI株式会社 戦略企画営業部 部長 過去の苦い経験から、徹底的に男の人を避けてきた沙耶....
著者 : 美希みなみ
エブリスタ

わたしのおにいちゃんのはなし

「わたし」こと木崎 華(きざきはな)には、母親の違う兄がいる。ある日、「わたし」は、家に遊びに来た兄の友人の端正な横顔に見惚れる。 「わたし」は親友の「宮ちゃん」と、その話で盛り上がるが、それは恋ではなく、「びーえる漫画」をこよなく愛し、その登場人物に彼をなぞらえていただけであった。 「宮ちゃん」と....
エブリスタ

そして白い炎は消えた

剣道部の中学生の話です。....
エブリスタ

あの夏の匂いを、僕は一生忘れない。

十年前に父を亡くした高校二年生の熊沢 真輝人(くまざわ まきと)は、父の死をきっかけに、心を閉じ込めて生きてきた。 真輝人がひねくれた性格になったのは、死んだ父の影響だった。 ーー父が死んだ、あの夏の日。 あの夏の記憶は、ある匂いと共に閉じ込めてある。 葬式の日に、しくしくと泣いていた真輝人に渡さ....
エブリスタ

骨の髄まで愛したい

高校に入学した美咲は、無関心な父親との二人暮らしに痺れを切らし、家を出て、あるきっかけで1つ年上の英二と出会う。 英二の家に住まわせてもらうことになり、その仲間たちと同居生活を始めた。 そのうちに美咲は英二への恋心に気づき、一つ屋根の下に好きな人がいることを意識してしまう。 しかし、英二には美しい2....
野イチゴ

?????????.II

彼の瞳は、はっきりと彼女を捉えていた。 ーーこの恋は、叶わないかもしれない。 だとしても…。 春瀬日.......
小説家になろう

僕はきっと、あなたのためなら何にでも

「裏事情を知っていると嬉しくない竜の番」のヒーロー視点の短編です。 明るい話ではありません。ヒロイン視点を読んだ方向けなので、単体では分かりにくいかと思います。....
著者 : アキタ ミナト