夫婦の小説一覧

小説家になろう

10年間の結婚生活を忘れました ~ドーラとレクス~

 ドーラは金で買われたも同然の妻だった――  レクスとの結婚が決まった際「ドーラ、すまない。本当にすまない。不甲斐ない父を許せとは言わん。だが、我が家を助けると思ってゼーマン伯爵家に嫁いでくれ。頼む。この通りだ」と自分に頭を下げた実父の姿を見て、ドーラは自分の人生を諦めた。齢17歳にしてだ。  ※....
著者 : 緑谷めい
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仲の悪い貴族家を無理やり結婚させたら、なんか思ったよりも上手くいった

昔から仲の悪いアッシュバーン伯爵家とウーリー伯爵家。 その二家が運悪く王家主催の夜会で顔を合わせ、不幸にも王族席を荒らしてしまう。 両伯に告げられた国王の沙汰は、互いの末子の婚姻(強制)だった。 かくしていきなり夫婦となったステラとギルバート。 はじめはギクシャクしていたが相性は良く、酒を飲みなが....
著者 : まるかい
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【書籍化決定】旦那様がちっちゃいモフモフになりました〜私を悪女だと誤解していたのに、すべて義母の嘘だと気づいたようです〜

【書籍化決定しました!ありがとうございます】 英雄騎士であるルイ様と形だけの結婚をした私リリーは、同居する義母と義姉に虐げられて使用人以下の扱いを受けていた。 ルイ様が遠征でいない間は屋根裏部屋に暮らし、雑用として働く日々。 ルイ様が帰宅している間だけは広い部屋で公爵夫人としての生活ができるけれど....
著者 : 菜々@8/10『妻フリ男装中』電子書籍&コミカ同時配信
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【完結】旦那様がちっちゃいモフモフになりました〜私を悪女だと誤解していたのに、すべて義母の嘘だと気づいたようです〜

英雄騎士であるルイ様と形だけの結婚をした私リリーは、同居する義母と義姉に虐げられて使用人以下の扱いを受けていた。 ルイ様が遠征でいない間は屋根裏部屋に暮らし、雑用として働く日々。 ルイ様が帰宅している間だけは広い部屋で公爵夫人としての生活ができるけれど、義母たちに用意された派手で悪趣味なドレスに大....
著者 : 菜々@8/10『妻フリ男装中』電子書籍&コミカ同時配信
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あぁ、憧れのドアマットヒロイン

 バルサン伯爵家令嬢ヴィクトリアは、何を隠そう恋愛小説フリークである。  彼女はまだ10歳なのだが、年の離れた従姉の影響を受け、8歳の頃から恋愛小説漬けの日々を送ってきた。そのヴィクトリアが最近もっともハマっているのが【ドアマットからの溺愛】という流れのストーリーだ。ヒロインに感情移入しまくりながら....
著者 : 緑谷めい
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次期侯爵夫人の愛されフェアリーガーデン ~魔法嫌いな侯爵家に嫁入りした魔女ですが、薄幸の夫と幸せになります

魔法使いの血統である伯爵家の令嬢ローズメイは、魔法嫌いで有名な侯爵家の次期当主イオネスと政略結婚した。 侯爵家は呪われていて、イオネスは病床の身だ。 「妻としての仕事はないが、好きなことをして過ごしてほしい」 「お言葉に甘えて好きにさせていただきます」 イオネス様は私が長生きさせてみせる! ロー....
著者 : 朱音ゆうひ
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【もや恋9】親友の夫に、秘密の片思いをしています

私は、誰にも言えない秘密の恋をしている。相手は親友さやかの夫、幸弘さん。もちろん、不毛な片思いだ。それでも仕方ない、心の中で思っているだけでもいいかな……と諦めていたが、そんな日々をひっくり返す大事件が起こってしまった! ※「小説家になろう」「エブリスタ」に投稿しています。....
著者 : 水上栞
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「君を愛することはできない」と妻に言ってしまった侯爵の後悔

エルネスト・ヴォルフズ侯爵が持参金目当てで結婚したのは、男好きで、恋人が何人もいるという噂のヴィオレッタという子爵令嬢だった。 「ふしだらな君を愛することはできない」 初夜にそう告げて、妻を領地に置いて王都に戻り、金策と城での仕事に忙殺されるエルネストのところに、領地から意外な報告が飛び込んでく....
著者 : 朝月アサ
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旦那様がちっちゃいモフモフになりました〜私を悪女だと誤解していたのに、すべて義母の嘘だと気づいたようです〜

英雄騎士であるルイ様と形だけの結婚をした私リリーは、同居する義母と義姉に虐げられて使用人以下の扱いを受けていた。 ルイ様が遠征でいない間は屋根裏部屋に暮らし、雑用として働く日々。 ルイ様が帰宅している間だけは広い部屋で公爵夫人としての生活ができるけれど、義母たちに用意された派手で悪趣味なドレスに大....
著者 : 菜々
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妻と、夫と、夫の幼なじみと

侯爵令嬢のトレシアは、社交界きっての理想の花婿候補と名高い若き公爵ジュリアスと結婚することになる。 しかし、これから新婚生活を送ることになる公爵邸には、彼と幼なじみである美女も一緒に暮らしていると言うのだ。 「誤解のないようあらかじめ言っておく。俺はお前を愛するつもりなんて毛頭ない」 「はいはい」....
著者 : 流丘ゆら