小説家になろう 猫好き学者殿下の優しい略奪婚 ~なんとなくで婚約破棄された、と思ったら結婚しました。あれ? 甘々。 「なんとなく婚約破棄したい気がする」 そんな理由で婚約破棄された伯爵令嬢マリアンヌは、別の相手との結婚が決まった。 夫になったのは変人王弟、通称『学者殿下』のナーシュだ。 「にゃあー」「みゃあ」「んなぁお」 新婚夫妻の邸宅には、たくさんの猫がいる。殿下は猫好きらしい。 ほのぼの新婚ラブストーリー.... 著者 : 朱音ゆうひ 2023.06.29 小説家になろう
小説家になろう 転生先が意地悪な王妃でした。うちの子が可愛いので今日から優しいママになります! ~陛下、もしかして一緒に遊びたいのですか? 転生したら、我が子に冷たくする酷い王妃になってしまった! 「お母様、謝るわ。お母様、今日から変わる。あなたを一生懸命愛して、優しくして、幸せにするからね……っ」 王子を抱きしめて誓った私は、その日から愛情をたっぷりと注ぐ。 不仲だった夫(国王)は、そんな私と息子にそわそわと近づいてくる。 も.... 著者 : 朱音ゆうひ 2023.06.16 小説家になろう
小説家になろう バカ夫には鉄槌を~異世界結婚事情~ 「大事な話があるの」と、待ち望んだ妊娠を告げようとしたとき、夫は笑顔で離婚を切り出した。 政略結婚で6年。これまでの色々な思いがこみ上げ、妻はその場で離婚を承諾してしまう。 その後、元妻は実家に戻って双子を出産。元夫はそれを知らず、自由を満喫するはずだった。 それから10年たち、遊び呆けた元夫は大人.... 著者 : 橘霧子 2023.06.07 小説家になろう
小説家になろう 2番目の1番 結婚して3年目。騎士である彼は王女様の護衛騎士で、王女様のことを何よりも誰よりも大事にしていて支えていてお護りしている。それこそが彼の誇りで彼の幸せで、だから、私は彼の1番にはなれない。王女様には私は勝てない。 結婚3年目の夫に祝われない誕生日に起こった事件で限界がきてしまった彼女と、彼女の存在と献.... 著者 : 綾崎オトイ 2023.05.24 小説家になろう
小説家になろう 侯爵家のいたって平和ないつもの食卓~堅物侯爵は後妻に事細かに指示をする~ 「君に求める役割は、息子ミヒャエルの母親。それだけだ」 冷徹な堅物侯爵と呼ばれるアルノーのもとへ嫁いできたアンネリーエ。彼女は、幼馴染でもあった婚約者に浮気され婚約破棄された訳あり令嬢。 アンネリーエは亡くなった前妻の連れ子であるミヒャエルと楽しく過ごしていた。 妻としての務めは必要ないと言われたも.... 著者 : ももよ万葉 2023.04.06 小説家になろう
小説家になろう 旦那様、手加減してください〜離縁を拒否されてから溺愛されています〜 「マリア、今日も可愛い」 美形の旦那様レオナルドから離縁を拒否された侯爵家の妻マリアは、今日も惜しみなく、有り余る好意を全て向けられてたじたじだ。 甘さ全開のイケメンは尊い。しかし、早く慣れないとメンタルがすり減り続ける。その上、マリアはレオナルドへの気持ちがよく分からない。 ある朝、レオナルドはマ.... 著者 : 鬼多見 青 2023.03.17 小説家になろう
小説家になろう 旦那様、離縁してください〜避けられ続けてもう限界です〜 「旦那様、離縁してください」 侯爵家の妻マリアは、ある日の朝食の席で、クールな美形の旦那様・レオナルドにお願いした。 突然の出来事にフリーズするレオナルドに、マリアは言い募る。「もし、離縁は外聞が悪いということでしたら、私が愛人を持つことをお許しください。侯爵家の妻としての義務は、引き続き果たします.... 著者 : 鬼多見 青 2023.03.15 小説家になろう
小説家になろう 伯爵夫人は笑わない 「本日も、ですか」 その日、伯爵付きの従僕より彼の晩餐不参加を告げられると、伯爵夫人ウルスラ・レインバードはピンと伸ばした背筋をそのままに、何の温度も抑揚もない言葉で無表情にただ一言そうですかと答えた。 一人での晩餐は何もこれが初めてではない。 初めてどころか、今月は既に半分も過ぎたというのに、夫.... 著者 : 文月黒 2023.03.15 小説家になろう
小説家になろう 愛しの旦那様は次の春までにわたしを殺すようです 貴族令嬢だが、白い髪と赤い瞳の所為で呪われた子として差別されていたディーナ。 彼女が十八歳になった年のある日、ディーナの容姿を呪いだと信じ切っている義母が、まじない師を雇った。 心優しいまじない師の青年ロランは、生まれてからずっと醜いと否定ばかりされてきたディーナを美しいと言う。 やがて二人は駆け.... 著者 : 御鷹穂積 2023.03.10 小説家になろう
小説家になろう 気が付いたら初夜でした…え?貴方も!? 伯爵夫人アンテノーラは荷馬車に揺られていた。 激しい雨が幌を打ち付け、安定しない山道は体力も精神力も削り取っていく。 (これでよかったんだわ…神様、どうかあの人を…) 愛する人の幸福だけを祈るアンテノーラの身体が、荷馬車ごと大きく揺れる。 目の前に迫る大荷物に死を覚悟したが…気付けば過去に戻ってきて.... 著者 : 氷下魚 2023.03.08 小説家になろう