女主人公/一人称の小説一覧

小説家になろう

乙女ゲーの悪役令嬢に転生したら、婚約者の中の人が前世の上司だった!?

アラサー独身OLの長瀬は、ある日の仕事終わりに、憧れの上司である島田課長に食事に誘われる。 突然の僥倖に舞い上がる長瀬。 しかも食事の最中に、課長から「大事な話がある」と言われ、心臓の高鳴りは最高潮に――! が、次の瞬間、飲酒運転で暴走したトラックが店内に突っ込んで来て、長瀬は命を落としてしまった―....
著者 : 間咲正樹
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すぐ頼ってくる妹に婚約者を奪われたら、『炎の貴公子』との婚姻が決まりました ~旦那様は「最早君を愛するしかない!」と宣ってきます。とりあえずかたちから溺愛を始めるそうです~

「……なっ」 「あっ、お姉さま。えへへ、遂にバレちゃったか」 「よぉ、久しぶり、ナディヤ」 実の妹のロミーと、自分の婚約者であるディオンが、ベッドで睦み合っている場面を目撃してしまったナディヤ。 怒りと絶望で震えるナディヤだったが、何より問題だったのは、ロミーが国内でも筆頭の貴族、ブラウンフェルス公....
著者 : まさたま
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異世界に悪役令嬢として召喚されたんだけど、悪役令嬢として召喚ってどういうこと???

「ハァ……」  クソデカ溜め息を吐きながら、今日も一人会社へと向かう。  嗚呼、また月曜日が始まってしまった……。  なんで土日ってあんなに一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう?  平日は体感十日くらいあるのに、土日は体感十二時間だ。  絶対に悪戯好きの妖精が時空を歪めてると思う……。 「ん?」  ....
著者 : 間咲正樹
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『ウェーイ、王太子くん見てるー?』

「シンシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」 「――!」  国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。  公爵令嬢のシンシアは、婚約者のセドリック王太子殿下から、唐突に婚約破棄されてしまう。  セドリックはシンシアが男爵令嬢のブレンダを階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄してきたのだ。 ....
著者 : 間咲正樹
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私から何でも奪っていく妹

「あぁ! お姉様ズルいッ!」 妹のメリアは、そう言っていつも私から何でも奪っていく。 ルビーのネックレスも、オパールのブレスレットも、蝶をモチーフにしたピアスも、ダイヤモンドの指輪も、お父様から私にプレゼントされたそれらは、一つ残らず全部メリアに奪われた。 ――そんなある日、私宛に届いた、名門バッ....
著者 : 間咲正樹
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軍師に憧れる公爵令嬢は無実の罪で婚約破棄された挙句追放されたので、隣国で軍師として采配を振る

 公爵令嬢のコーメ・チュターツは、軍師である父に憧れ、いつか自分も軍師として国を支えることを夢見ていた。  だがそんなある日――。 「コーメ・チュターツ、ただ今をもって、貴様との婚約を破棄する!」 「――!」  婚約者であり皇帝でもあるソウソに、夜会の最中に突如婚約破棄されてしまうコーメ。  ソ....
著者 : 間咲正樹
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未来から私の旦那様である侯爵令息がやって来て、現代の侯爵令息に告白するよう圧をかけてきた!?

私は貴族学園内でクラスメイトのフランツ様に、淡い恋心を抱いている。 だがヘタレな私は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。 ――そんなある日、放課後学園を出たところで、フランツ様にそっくりな大人の男性に声を掛けられる私。 その男性は、未来から来たフランツ様で、私の旦那様だと言い出し……!?....
著者 : 間咲正樹
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悪役令嬢は婚約破棄の最中にカレーを作る

「ルリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」 「――!」  国中の貴族が集う煌びやかな夜会の最中。  私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるガラム殿下が、唐突にそう宣言した。  そ、そんな――!  ――私はおもむろに玉ネギをくし切りにし、それを油を引いた寸胴鍋に投入してさっと炒....
著者 : 間咲正樹
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私が男爵令嬢をイジメているという理由で婚約破棄宣言したものの、徐々に「あれ、これ、男爵令嬢に騙されたんじゃね?」となったけど今更後に引けなくなってる王太子殿下哀れだわ

「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」 「……!」  煌びやかな夜会の最中、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。  ……やれやれ。 「どういうことでしょうか殿下? 私たちの婚約は、国が決めた重要な政略結婚です。殿下の一存でそう簡単に....
著者 : 間咲正樹
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結婚初日に「君を愛することはない」と言った旦那様が、その直後テレパシーで『というのは嘘で、俺は君のことを心の底から愛している』と言ってきた!?

「シャルロッテ、俺が君を愛することはない。そのつもりでいてくれ」 「……はい。承知いたしました」  数え切れないほどの使用人たちに囲まれる中、今日から夫となるラインハルト様に、氷のように冷たい眼でそう言われた。  半ば予想していたこととはいえ、面と向かって言われると心に鉛を付けられたような感覚にな....
著者 : 間咲正樹