女主人公の小説一覧

小説家になろう

婚約者は不義の子と噂されていますが、私は彼と共に歩みましょう

「ツェツィーリエ。お相手は、タールベルク侯爵家のご子息、フェリクス・タールベルク様だ」  子爵家の令嬢として育ったツェツィーリエに、ある日、格上の家からの縁談が舞い込んだ。困惑しながらも、顔合わせのために侯爵邸を訪れてみれば、現れたのはひどく怯えた様子の令息だった。次第に、彼が不遇な扱いを受けてい....
著者 : 空木
小説家になろう

さようなら、たった一人の妹。私、あなたが本当に大嫌いだったわ

おいしい?  よかったわ。あなたがこの世で飲む最後のお茶になるからね。 ※番(つがい)を否定する意図はありません。....
著者 : 青葉めいこ
小説家になろう

残念令嬢パトリシアの逆襲  ~メタボ令嬢がガチ筋トレに励んだら、過去に婚約を断って来た殿方たちが、なぜかやたらと絡んできます~

「この際はっきり言っておこう。お前に結婚はもう無理だ」  政略結婚の駒として、実の父から事実上の戦力外通告を受けてしまったパトリシア。  身長約160センチ、推定体重90キロ。お肌ボロボロ、髪はボサボサ、性格もかなり残念な伯爵令嬢として、ふいに異世界で覚醒してしまった〈私〉の前世は、シェイプアップ....
著者 : 円夢
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婚約破棄の理由があなたをかばい顔に傷を負ったことですか、なおその後

「その顔では抱けんのだ。わかるかシンシア」 侯爵令嬢シンシアは婚約者であるバーナビー王太子を暴漢から救ったが、その際顔に大ケガを負ってしまい、婚約破棄された。身軽になったシンシアは冒険者を志して辺境へ行く。そこに出会いがあった。....
著者 : 彁イズミ
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【連載版】私をラスボスと呼ぶ『自称・悪役令嬢』に殺されました。絶対に許しません。

国の大公が処刑された数日後。大公家の一人娘だったミリィは、怒りに満ちた『自称・悪役令嬢』のアンジェリーナに杖を向けられていた。 「あんたなんて、ゲームでも無様に死ぬだけの、ただの雑魚じゃない……!」 「全部終わったはずなのに、ハッピーエンドになんないのは『ラスボス』のあんたが生きてるからじゃないの....
著者 : 鷹目堂
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悪役令嬢ですらない、エンディングでキーッとハンカチを噛むモブ子に転生したので、せいぜい派手に悔しがってやろうと思います

とある異世界乙女ゲーのエンディング。 優しい王子と結ばれるヒロイン。 その隣で、王子に断罪されて泡を吹いてる悪役令嬢。 さらにその隣で「キーッ」とハンカチを噛んで悔しがってる名も無き女。 私はどうやらそのモブ子に転生したようです。 どうせならヒロイン役、せめて名前のある役が良かったのですが、こうなっ....
著者 : 末松燈
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「お前、もういらない」と言われたので全てのことから手を引きました~おかげで幸せになれました!ありがとうございます~

婚約者であるカイルから「お前、もういらない」と言われたルナ。 カイルの傍らには他の女性の姿。 我慢の限界だったルナは、言葉通り全てのことから手を引くことに。 謝られてももう遅いです! 私は新しい婚約者と幸せになるので、そちらもどうぞお幸せに。....
著者 : _ma._.uve_
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当て馬令嬢のジョブチェンジ

王太子の寵愛を競い合う二人の令嬢、ラーラとアリーチェ。 だがある日、アリーチェはふと気づいてしまう。 「私、単に都合よく利用されてるだけじゃね?」と。 さくっと読める短編です。....
著者 : 円夢
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【完結】婚約者探しの夜会で『適当に』出会いのハンカチを渡した騎士様が、後日領地へ押しかけ求婚してきた

 嫌々参加した婚約者探しの夜会で、『適当』に出会いのハンカチを渡した騎士様が、翌日領地へ押しかけ、求婚を迫る。  想い人である伯爵令嬢の前では、忠犬さながらの溺愛ぶり……だが、真の姿は、お腹真っ黒の狂犬だった。 『逃がす気はない。――どんな手を、使ってでも』  片思いをこじらせ、千載一遇のチャ....
著者 : 六花きい
小説家になろう

モフモフ(愛犬)のお世話係を命じられたお飾り妻ですが、結婚後の旦那様の様子がおかしいです

侯爵令嬢・ディアナは、婚姻を申し込んできた人物の名前を耳にしたことで、この世界が愛読していた小説の世界であることに気が付く。しかし、ディアナにとってはそれよりも、呆気ない最期のせいで別れを告げられなかった前世の家族を思い出し、悲しみに暮れた……のだが、既に今世を生きているのだ、いつまでも落ち込んでい....
著者 : 心音瑠璃