微ざまぁの小説一覧

小説家になろう

【完結】笑顔の花は孤高の断崖にこそ咲き誇る

【本編、後日談、完結済みです】  私は侯爵家の令嬢リリエッタ。  皆様からは笑顔が素敵な『花の令嬢』リリエッタと呼ばれています。  私の笑顔は、婚約者である王太子サミュエル様に捧げるためのものです。 『貴族の娘はすべからく笑って男に付き従う『花』であるべし』  お父様のその教えのもと、私は『花....
著者 : はんぺん千代丸
小説家になろう

口約束は果たされた

伯爵家の次男である俺は、兄上の書類処理などをほぼ肩代わりしていた。幼い頃出会った少女の「迎えに行くからそれまで頑張って」の言葉を胸に。 ある日、俺に婿入りの話が来た。 ※ふんわりざっくり世界観です。 ※カクヨムにも掲載しています。....
著者 : 山吹弓美
小説家になろう

【連載ver】愛されていた。手遅れな程に・・・

婚約してから長年彼女に酷い態度を取り続けていた。 けれどある日、婚約者の魅力に気付いてから、俺は心を入れ替えた。 謝罪をし、婚約者への態度を改めると誓った。そんな俺に婚約者は怒るでもなく、 「ああ……こんな日が来るだなんてっ……」 謝罪を受け入れた後、涙を浮かべて喜んでくれた。 それからは....
著者 : 月白ヤトヒコ
小説家になろう

ヒロインに転生したとはしゃいでいたら、実は転生悪役令嬢が主役の世界だった

朝、目が覚めると突然前世の記憶が甦っていた。 そして、ここが乙女ゲー厶の世界で、私はヒロインのルネに転生していたことに気が付く。 しかし、前世の記憶が甦ったのはゲーム開始当日である王立学園への入学式の朝。 混乱しながらもヒロインに転生したことにはしゃぎ、ゲーム画面の中のキャラクターに会えると期待に胸....
著者 : ヒラヲ
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なんでも欲しがる義妹が、私の婚約者と指輪をねだったので。望みどおりに押しつけてやります。~その指輪、"呪い"付きですけどね?

初夏の宴で、侯爵家の長男エイベルが、婚約相手を換えるために婚約破棄を宣言した。彼の新しい婚約者には、元婚約者アマンダの義妹、レイチェルが据えられるという。 「アマンダ! 貴様のような女は要らん!」 あまりに強引な言いざまに周囲は鼻白んだが、当のアマンダがあっさり容認したことから、大きな波乱もなく交代....
著者 : みこと。
小説家になろう

【書籍化手続進行中】疲労困憊の子爵サーシャは失踪する 〜家出先で次期辺境伯が構ってきて困るのですが!

【本編・番外編ともに完結済みです】  九歳の頃に父母を亡くし、子爵家の最後の跡取りとして残された一人娘のサーシャ=サルヴェニアには、子どもとしての自由な時間は少なかった。  子どもとして――というより、人としての余暇が少なかった。  子爵代理の叔父は、サーシャに事務を丸投げ。家令もそれに賛同する始....
著者 : 黒猫かりん
小説家になろう

私のことを老害令嬢と呼ぶようですが

「このクソダサ老害令嬢が。貴様との婚約はこの場で破棄する」 貴族が集まるパーティーで一方的に婚約破棄を言い渡された私。派手好きで知られる皇子からすると、一年前のドレスを今でも着てるような令嬢はお気に召さなかったようで。しかし館に戻ると隣国から手紙が届いていて……....
著者 : ねこ鍋
小説家になろう

【完結】疲労困憊の子爵サーシャは失踪する 〜家出先で次期辺境伯が構ってきて困るのですが!

【本編・番外編ともに完結済みです】  九歳の頃に父母を亡くし、子爵家の最後の跡取りとして残された一人娘のサーシャ=サルヴェニアには、子どもとしての自由な時間は少なかった。  子どもとして――というより、人としての余暇が少なかった。  子爵代理の叔父は、サーシャに事務を丸投げ。家令もそれに賛同する始....
著者 : 黒猫かりん
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私、聖女やめたかったんです。

「君との婚約は、破棄させてもらう」 婚約者からのその一言が、疲れ切っていた聖女の心にトドメを刺した。聖女は自殺を試みるものの、そんな彼女を救おうと考える公爵もいて……というお話。....
著者 : とろんとろん
小説家になろう

ハイエナが恋して何が悪い!〜婚約相手は冷遇された偽物聖女でした〜

獣人の国の第三王子リュカは『呪われた子』と呼ばれ、宮殿内で浮いた存在だった。 ライオン獣人の王子たちの中で、リュカだけが母方の血を色濃く継ぎ、ハイエナの獣人に生まれたからだ。 そんななか、リュカの立場を守り続けていた国王が謎の病におかされ、寝室から出られなくなってしまった。 その上、人間の国の『....
著者 : 星影さき