恋愛の小説一覧

エブリスタ

あまやかしても、いいですか?

結婚相手は会社の王子様。 「俺ね、ダメなんだ」 「あーもう、キスしたい」 「それこそだめです」  甘々(しすぎる)男子×冷静(に見えるだけ)女子の契約結婚生活とはこれいかに。....
著者 : 藤川巴
小説家になろう

「先輩の妹じゃありません!」

平凡鈍感それなのにモテる、そんな男を友人に持つ俺――敷島健吾は、今日もまた友人絡みの騒動に巻き込まれていた。平穏な高校生活とは程遠い日々。頼むから俺を巻き込まないでくれと願いつつ、否が応でも巻き込まれる。そんな中、兄一筋を宣言し過剰なブラコンをアピールする友人の妹――芝浦珊瑚の本当の気持ちを知り……....
著者 : さき
小説家になろう

エリゼ・ハルフォードはロマンスに愛されすぎている

「目覚めたか、我が花嫁よ——」ハルフォード子爵家長女、エリゼがある日目覚めると、そこは自室ではなかった。見覚えのない豪華なベッドの隣に佇む銀髪金眼の男。どこか人間離れした雰囲気を持つその男は自身を竜だと言い、エリゼを自分のつがいだと言ってきて——なんてことが日常茶飯事!いやこちとらもう愛する婚約者が....
著者 : 鶏冠 勇真
小説家になろう

ブルブルバイブる! 超振動使いのリミッター解除で逆襲粉砕無双

「俺は誰かの役に立ちたかった」 それだけが、ガヴェージ帝国の姫に仕える『少年・クエイク』の想いだった。少年の力は肉体が振動するだけ。マッサージ程度の力しかなかった。その力を帝国の姫に重宝されるも、嫉妬した勇者や、臣下たちに痛めつけられた上に捨てられてしまう。 しかし、人類は気付いていなかった。 ....
著者 : アニッキーブラッザー
小説家になろう

婚約破棄する王子と、婚約などした覚えのない悪役令嬢の話

「リーゼロッテ・グローリーデイズ公爵令嬢! 貴様との婚約はたった今、ここで破棄させてもらうぞ! 新しい婚約者はここにいるロレッタ・ゴールデンルーキーだ!」 「いや―――ッ! 私、あなたとは最初から婚約なんかしてないわ!」 学院の卒業パーティでそう宣言したスコット・ラブファントム王子は、婚約者であ....
著者 : 佐々木鏡石
小説家になろう

帝都あやかし屋敷の契約花嫁

あやかしはびこる帝都にて、ひとりの没落華族令嬢がいた。 異国出身の母を持つ金髪碧眼の美しい娘まりあは、屋敷にあやかしを匿う公爵、山上装二郎に目を付けられてしまう。 逃げ足の速いまりあを装二郎は気に入り、花嫁に迎えた。 ある契約と引き換えに結婚したものの、山上家は普通の家ではなかった。 広い屋敷にタヌ....
著者 : 江本マシメサ
小説家になろう

婚約破棄を告げられたので、言いたいこと言ってみた

「アンジェリカ、君との婚約を破棄したい!」 「……はい?」 公爵令嬢アンジェリカと、彼女に婚約破棄を告げた王太子オーガストがいるのは、卒業パーティーの真っ只中、多くの卒業生のいる会場内だった。 衆人環視の中で婚約破棄、しかもなぜか見知らぬ少女に嫌がらせをしたと言われた。 なるほど、なるほど。 アンジ....
著者 : 沢野いずみ
小説家になろう

クラスで有名なカップルの彼女が浮気をしていた~でも……ちょっと様子が違うように見えるのは何なんだ?~

ある時街でクラスでも有名なカップルの彼女が浮気をしている場面を目撃した。ついでに彼氏もそれを目撃してしまいクラス中に広まる結果となった。 その日から彼女を見る周りの目は変わったが、あの真面目な彼女が浮気とはどうも思えなかった。周りは信じ込んだし何より彼女――上原自身が肯定したからもう浮気をしたとい....
著者 : みょん
小説家になろう

水の都の聖獣使い〜売り飛ばされた聖女は砂漠の国で幸せを掴む〜

 エウレス皇国皇太子【ラファエル=フォン=エウレス】の婚約者【リリア】。  リリアは婚約者のラファエルから酷い仕打ちを受けていた。  殴られた頬に手を当てるだけで「何のアピールだ!」とまた殴るようなラファエル。 「雨を呼ぶ聖獣使いなどと大それた名前を持って私のもとに嫁いできたかと思えば、本当に何....
著者 : よどら文鳥
小説家になろう

育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金がわりにもらった【領地】を強くしてみる

【育成】に特化した俺(27歳)のスキルは、あるていど強くなった勇者パーティにはもう不要なようだった。初期のころはパーティの中心だった俺も、とうとう勇者から解雇を言い渡される。ただし、「これまでパーティに多大なる貢献をしてきた」ということで、退職金がわりに小さな【領地】をゆずり受けることになった。冒険....
著者 : 黒おーじ