恋愛の小説一覧

小説家になろう

軍事を蔑ろにして勝てるわけないじゃない〜私は新しい婚約者のもとで幸せになりますね〜

「エルザ、君は軍略家のお父上の名にふさわしい素晴らしい才能を持っている。その才能を私ごときのもとで腐らせるには惜しい」 そう言って平民のエルザを毛嫌いしていたバルリング伯爵は体よく厄介払いして、エルザをシュヴァルツェンブルク侯爵の子息フェリクスへ押し付ける。 しかしこのフェリクス、ちょっとしたエ....
著者 : ルーシャオ
小説家になろう

婚約破棄に乗り換え、上等です。私は名前を変えて隣国へ行きますね

アンカーソン伯爵家令嬢メリッサはテイト公爵家後継のヒューバートから婚約破棄を言い渡される。 幼い頃妹ライラをかばってできたあざを指して「失せろ、その顔が治ってから出直してこい」と言い放たれ、挙句にはヒューバートはライラと婚約することに。 失意のメリッサは王立寄宿学校の教師マギニスの言葉に支えられ....
著者 : ルーシャオ
小説家になろう

好きな子に嘘告された黒歴史を、10年越しに語ってみた。

高3の春。俺は好きだった女の子に噓告白され、心に傷を負った。そんな出来事も、10年経った今なら、友人にくらいは打ち明けられるだろうか。....
著者 : めりのおうち
小説家になろう

図書室で公爵弟に恋をしました。今だけ好きでいさせてください。

 エリーゼは元子爵令嬢だったが今は平民として住み込みで貴族令嬢の家庭教師をしている。ある日雇い主からデザートブッフェ代わりに公爵家のガーデンパーティーに行ってくるようにと招待状を渡され半ば強制的に出席することになる。婚活の場となっている会場で自分には関係ないと、一人でケーキを食べつつ好みの花瓶を眺め....
著者 : 霧芳雲香
小説家になろう

王妃は鏡に「世界で一番強いのは誰?」と聞いてもいつも「王妃様です」と答えられてつまらないので、白雪姫を強くすることにしました

王妃が魔法の鏡に問いかける。 「鏡よ鏡、世界で一番強いのは誰?」 『王妃様です』 この答えを聞くたび、王妃は落胆する。もはや大軍を一人で撃退できるレベルの自分と対等以上に戦える格闘者はいないのだろうかと。 そして、血の繋がらない娘“白雪姫”の素質に目をつけた王妃は、白雪姫をさらに強くすべく、試練....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

本物の聖女が現れたのでニセモノのお前はいらないと辺境に追放されました

 聖女が世界からいなくなり、それにともなって回復魔法も消えてしまった。  人々の安寧のために回復魔法は必要であると考えた、ときの国王は魔法使いに研究と再現を命じた。  そして四百年、ある魔法使いの一族から、代々「聖女」が輩出されている。  回復魔法っぽいものが使えるだけのニセモノの聖女だ。  多くの....
著者 : 南野 雪花
小説家になろう

私のせいで婚約破棄されたそうでお城を解雇されました。

ロスケラー男爵令嬢オーレリア・プレヴォールアーは貧乏男爵家のために頑張っていました。オーレリアの得意とする光魔法は毎晩広い王城中の明かりを灯すために必要とされていたから、お給料もたんともらっていました。 しかしある日、オーレリアは仕事中、うっかりユーグ王子とアフリア侯爵令嬢ソランジュの密会に遭遇して....
著者 : ルーシャオ
小説家になろう

エリザは恋について考えていた

 「シューディルくんのこと好きじゃないなら、彼に付きまとうのはやめてほしいの」――名前も知らない可愛らしい女子生徒にそう告げられ、エリザは困惑した。シューディルはエリザの幼馴染で、そういう意味ではちゃんと彼のことが好きだ。しかしそうではないと言われてしまう。目の前の可愛らしい人が先日シューディルに告....
著者 : 通木遼平
小説家になろう

金髪碧眼で美少女の幼馴染がヤンデレになろうとしているけど、どう頑張ってもチョロインすぎる

僕の幼馴染のシーナは、金髪碧眼で胸も大きい。そして、僕と結婚すると小さい時から言っている。そんなシーナはチョロインだ。それなのに、僕の好みがヤンデレお姉さんだから、頑張って寄せようとしている。キスもできないくせに。やっぱりシーナはチョロインだよ。....
著者 : くまの ほたり
小説家になろう

断罪された悪妻、回帰したので今度は生き残りを画策する

【国を亡ぼす悪妻として処刑されたはずですが、今更何の用ですか?】 政略結婚で若き国王と結婚した私。 敗戦国の王女であれど、望まれて望まれて結婚したと思っていたはずが、夫となるべく彼は冷たい眼差しを私に向ける。 険悪な状態のまま結婚式を挙げたものの、何処までも冷たい夫。 挙句にどこからともなく現われ....
著者 : 芙由奈