政略結婚の小説一覧

小説家になろう

猫になった悪女 ~元夫が溺愛してくるなんて想定外~

ディアナは欲深く、夫に結婚を強いた悪女として知られた女王だ。当然のように人々から嫌われ、夫婦仲も悪く、病に倒れた時も誰も哀しまなかった。ディアナは、それで良かった。 余命宣告を受け、自分の幸せを追い求める事などとうに止めた。祖国のために自分が出来る事はすべてやった。思うままに生きたのだから、もう人間....
著者 : 猫子猫
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虐げられた後に溺愛されていた妻ですが、旦那様が記憶喪失になりました

伯爵家で虐待されていたアンナは、金で売られた政略結婚の先でも夫に辛くあたられる。 けれどアンナが『淫婦』であるとの嘘の噂はすぐに解け、溺愛の日々が始まる。しかしアンナの心境は複雑だった。 そんなある日、溺愛をしてきた夫が記憶を失った。 また最初の頃の酷い態度から夫婦関係が始まると、アンナはやっと今ま....
著者 : 水流花
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敵国に嫁いだ元王女は強面伯爵に愛され大地を耕す。

小国の王女だったネモフィラは、自国を滅ぼした敵国に囚われた。 敵国の王女ドラセナの命令によって、軍人シオンに嫁がされる。 ドラセナは、ネモフィラの従兄ヘムロックに惚れていて、ネモフィラに嫉妬していたのだ。 ネモフィラを排除したドラセナは、ヘムロックに求婚する。 何もかも失ったネモフィラだが、シオンは....
著者 : ちはやれいめい
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愛さないと言われたので、私も愛しません

「俺はお前を愛さない、それと婚約の解消はしないからな。都合故、お前との婚約を受け入れたんだ。だから俺に愛を求めるなよ」    私はレイフ様の言った事が理解できなかった。    愛さないのに婚約した?  なぜそうなってしまっているんだ。 「理解しろハーマリー。愛してない相手に笑顔を見せられても意味....
著者 : そらら
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君を愛することはないと言う夫とお別れするためのいくつかのこと(短編連作+α版)

フレアとは結婚式当日夜に君を愛することはないと言われ、愛人の存在を告げられたことにより、ショックを受けることもなく婚姻を無効にするため、実家連絡をするような女である。そして、昔好きだった相手が襲来し、結婚の予約をしたので、さっさと別れたいと夫を元夫にすべく丸め込むのであった。ほか、愉快(?)な三姉弟....
著者 : あかね(休止中)
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愛人を持つことを推奨します。

【作者注意書き】 一旦離れてまた元通りの関係を“元サヤ”と称するのであれば、本作は元サヤでは有りません。 最初から最後まで主人公のお相手は婚約者です。 婚約者と婚約解消や婚約破棄をしないで、結婚に至ります。 主人公が目指すのは仮面夫婦です。 婚約者(後の夫)は、クズだし愚か者です。 後悔先に立たず、....
著者 : 夏月 海桜
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愛さないと言われたけれど/言ったけれども

大学受験を控えた立花真里は、志望校を巡る親子ゲンカの果てに階段から足を滑らせて異世界に落ちてしまう。 入れ替わった体の元の持ち主であるアマーリエは、義妹の身代わりとして望まぬ結婚を強要されていた。そのうえ初対面の夫ジークハルトからは「君を愛さない」と釘を刺されるが――そんな言葉を黙って聞く義理など、....
著者 : 小鳩子鈴
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【連載】魔力が無い偽聖女だと言われて婚約破棄を告げられました。『持っていない』のではありません、『隠していた』のです。真の魔力を見せて聖女だと証明したら婚約破棄を撤回されましたが、今さら遅いです。

救国の聖女として生まれた少女アセリア。 彼女は大貴族の子息ロージーと婚約していたが、ロージーは魔力を持たないアセリアを偽聖女だと決めつけて婚約破棄と処刑を告げる。アセリアの味方をしてくれるのはただ一人、幼馴染の青年ケイルだけだった。 アセリアの処刑が迫ったそのとき、竜が町を襲撃してきた。 竜を倒すた....
著者 : 帆立
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【コミカライズ】私を愛さないと言ったのは、陛下のほうですが?

「僕が君を愛することはない」 「あ、はい。わかりました」 夫である国王陛下から政略結婚を迫られたシルビアは、あっさりと了承する。 シルビアの態度に夫からの嫌がらせは加速し、ついには「悪の王妃」として無実の断罪を告げられてしまう。 そんなとき、騎士団長であるルディがシルビアを窮地から救い出した。 幼馴....
著者 : 志波咲良
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結婚するけど、君のことは愛してないよ(棒読み)と言ってドヤ顔する旦那様とその妻になった私

ルミナは初夜に「結婚するけど、君のことは愛してないよ(棒読み)」と言われた。予定通りである。政略結婚したルミナとアースは仲が悪い、ように見えるが実は共犯者である。二人が訳アリの結婚をすることになった経緯とは。....
著者 : あかね(3月末で休止予定)