王子の小説一覧

小説家になろう

婚約破棄を宣言した元婚約者を殴りつけた相手と結婚します

──ミリフィリア・アースグライン。君との婚約を破棄する。 卒業パーティーにて声高々に宣言したのは、ミリフィリアの婚約者であるはずの第一王子ハロード。その隣には最近貴族の仲間入りを果たした男爵令嬢、シャロンの姿がある。 自身の耳を疑うミリフィリアに追い打ちをかけるかのように、シャロンを虐めたという疑惑....
著者 : 路乃葉登
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【短編版】売れ残り聖女の白かったはずの結婚〜「愛されるはずがない」と妹に馬鹿にされていたお飾り妃、年下王太子に「君だけに全てを捧げたい」と溺愛されて幸せを掴む〜【連載版はじめました】

アンナ・リシュリルは、妾(めかけ)の子だからという理由で幼い頃から迫害されて生きてきた。 そのせい、28歳になっても未婚。 貴族は20歳前後で結婚するのが当たり前であるなか、『行き遅れ』『売れ残り』などと妹たちから罵られる。 働き先もなく、妹の嫁いだ屋敷で使用人として馬車馬のように働かされてい....
著者 : たかたちひろ@『全属性魔法使い』【書籍化!】
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殿下が求婚中のお色気魔女の正体は、私です

子爵令嬢ルーシャは、魔女だ。 彼女は憧れの人である第二王子アルヴィンの力になろうと、魔法で姿を変えてベアトリスという名の魔女として活動をしていた。 そんなある日アルヴィンは国境戦に赴くことになり、ルーシャも彼に協力を申し出た。 やるべきことを終えて立ち去ろうとしたルーシャに、なんとアルヴィンはプロ....
著者 : 瀬尾優梨
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宮廷音楽家になった私の幸せな新生活~夫のパワハラに耐えてきたのに浮気された夜、旧友の王子に拾われ宮廷で暮らすようになった。私のことを大勢から必要とされてるので、今更泣きつかれても知りません

私、セッコ・オーシストラ。27歳。 貧乏男爵家の長女として生まれた。 夫に召使いのようにこき使われながらも、今日まで家事、領地経営と頑張ってきた。 けれどある日、夫が浮気していたことが判明する。 耐えきれなくなって家を飛び出た私の元に、声をかけてきたのは、学園時代の旧友・アインス王子だった。 ....
著者 : 茨木野
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続・逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件【WEB版】

☆ 2022/07/07 SQEXノベル様より 2巻 & コミカライズ1巻 同日発売☆ ☆ 2022/4/24 マンガUP! 様にてコミカライズ連載スタート ☆ 短編・逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件(https://ncode.syosetu.com/n4309go/)の続編で....
著者 : ももよ万葉
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花嫁に逃げられた王子

ザンダー王子は愕然とした。 結婚式当日に、花嫁が姿を消してしまったのだ。 この結婚と同時にザンダー王子は立太子される予定だったというのに、このままでは王家の権威に大きな傷がついてしまう。 うろたえる重臣たちの中で、一人の女性書記官が何とか身代わりを立てて結婚式を続行しようと提案する。 彼女はザンダ....
著者 : 小針 ゆき子
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今更自由といわれても

王国建国以前から続く伝統を持ったマーク伯爵家のまだ幼い次女が第二王子の婚約者に指名された。 しかしそれは極めて政略的な意味合いの強いものであった。 故に愛など育めず、婚約から10年強過ぎた時期に王子から婚約解消の申し出を受けることに。 『自由』だと王子は言う。 今更いわれてもと彼女は思うのだ....
著者 : 西木田
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婚約者の王子に毒を盛られたので愛が冷めました

第二王子の成人と共に王太子が決まる大事な時期に、婚約者である第一王子から「少しの間、自由が欲しい」と言われて困惑した。あと二ヶ月しかないのに、ルエラが教育や社交などを放棄してしまえば、王太子には第二王子が選ばれることになる。 そう説明しようとしたが、口の中が痺れてきた。何かがおかしいと思ったが、目....
著者 : あさづき ゆう
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推し活のために、悪役令嬢として断罪されてみせますわ!?

第二王子ルイス様の婚約者選びの場で、自分が前世に読んだ少女漫画の悪役令嬢であると気づいた侯爵家の娘である、私エレニカ。 断罪されたら推しのサブヒーローである神官の監視の元、修道女生活ができる! ……と思って奮闘していたはずが、なぜかメインヒーローだった王子が溺愛してくるのですが!?....
著者 : 餡子
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【完結】伯爵令嬢の格差婚約のお相手は、王太子殿下でした ~王太子と伯爵令嬢の、とある格差婚約の裏事情~

 ここ最近、ティント王国では「婚約破棄」前提の「格差婚約」が流行っている。  爵位に差がある家同士で結ばれ、正式な婚約者が決まるまでの期間、仮の婚約者を立てるという格差婚約は、破棄された令嬢には明るくない未来をもたらしていた。  伯爵令嬢であるサリアは、高すぎず低すぎない爵位と、背後で睨みをきかせる....
著者 : 瀬里