異世界の小説一覧

カクヨム

異世界転生軍師戦記 ~脳筋女将軍の知恵袋として乱世を生きる~

元日本人の転生者であるアルベルトは、異世界で有意義なセカンドライフを送ろうと、幼少より知識の集積場所とされた神殿で勉学に励み、末は官僚候補と言われる神官見習いまで昇進していた。 だが、そんな彼の噂を聞いた傭兵団が神殿を襲い、アルベルトの前に鮮血鬼と言われ周辺諸国から恐れられる『エルウィン傭兵団』の女....
著者 : シンギョウ ガク
カクヨム

ビンボー領地を継ぎたくないので、全て弟に丸投げして好き勝手に生きていく

ビンボー領地の貴族の長男として生まれたロラン。とあるきっかけで前世の記憶を取り戻した彼は、ビンボー領地を継ぐという暗い将来が待っていることを悟る。 どうにかしなくてはと知恵を絞った結果、彼はとある結論をはじき出した。 「そうだ! マークに押し付けてしまえばいい!!」 弟を優秀な領主として教育するべく....
著者 : こばやん2号
小説家になろう

S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。

シリルは竜騎士ギルドを追放された。 理由はドラゴンと心とのふれあいを望んでいたけど、ギルドや世間はドラゴンを道具としてみているから、シリルは変人扱いされた。 追放されても考えを変えなかった。 ドラゴンを道具として使いつぶすことは短期的には効率的だが、長期的には心のふれあいをするシリルのほうが全てにお....
著者 : 三木なずな
小説家になろう

パーティーをクビになった雑用係が骨董品の剣を【修復】したら、それが聖剣だったというよくある話。~少年は言葉を話す剣と共に、最強の冒険者として認められる~

 カイウスは戦闘能力に乏しい、修復しか使えない冒険者だった。  日々、雑用係としての役割をこなす彼だったが、この日も当たり前のようにクビを通告される。いよいよ憧れの冒険者生活も終わりか、と考えていたカイウス。  しかし、そんな彼の頭の中に直接声が響くのだった。  その声に従って骨董品屋に足を運ぶと....
著者 : あざね
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ご結婚おめでとうございます~早く家から出て行ってくださいまし~

「シャロン、君とは婚約破棄をする。そして君の妹ミカリーナと結婚することとした。」 そんなお言葉から始まるばたばた結婚式の模様。 援護射撃は第3皇子殿下ですわ。ご覚悟なさいまし。....
著者 : 暖夢 由
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俺だけステータス【なし】だったので家を追い出されたが、前世で【魔神】の記憶が蘇った俺はステータスを超越し人類最強となった

ステータス『なし』。 15歳になったら必ず行われるステータスの儀において、皆が職業を手に入れることができた。 そんな中、アルドだけはステータスが『なし』と呼ばれるものだった。 それにより、家は追い出され、町の人たちからは石まで投げれる。 そんな折、前世で『魔神』と呼ばれていた頃の記憶を思い出す。 ....
著者 : 北川ニキタ
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異世界薬局

研究一筋だった日本の若き薬学者は、過労死をして中世ヨーロッパ風異世界に転生してしまう。 高名な宮廷薬師を父に持つ十歳の薬師見習いの少年として転生した彼は、疾患透視能力、物質創造と物質消去能力などの人外のスキルを得ていた。 そこは怪しげな医療行為が行われ、庶民には効果のある薬が手に入らない社会。 彼は....
著者 : 高山 理図
小説家になろう

どうかそのまま真実の愛という幻想の中でいつまでもお幸せにお過ごし下さいね。

ある日、私は婚約者であるアルタール・ロクサーヌ殿下に婚約解消をされてしまう。 どうやら、殿下は真実の愛に目覚めたらしい……。 しかし、殿下のお相手は徐々に現実を理解し……。 全五話....
著者 : ユウキ
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【完結】「お姉様ばかりずるいわ!」と言って私の物を奪っていく妹と、「お姉さんなんだから我慢しなさい!」が口癖の両親がお祖父様の逆鱗に触れ破滅しました

【完結済み】 妹はいつも「お姉様ばかりずるいわ!」と言って私の物を奪っていく。 誕生日プレゼントも、生誕祭のプレゼントも、お祖父様が外国に行ったときのお土産も、学園で首席合格しときに貰った万年筆も……全て妹に奪われた。 両親は妹ばかり可愛がり「お姉さんなんだから我慢しなさい!」「お前には妹への思....
著者 : まほろん
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婚約者と運命の花

イリスとジルはお見合いで出会って婚約しました。 ジルは寡黙で無愛想と聞いていたけれど、イリスの前ではよくしゃべりよく笑います。 その理由は、ジルが咲かせてイリスにくれた「運命の花」が二人は運命の人だと示していたからだとイリスは考えています。 ところが、あるとき自分こそがジルの運命の相手だと言う女性が....
著者 : 逢坂積葉