西洋風の小説一覧

小説家になろう

復讐に燃える戦争の英雄様を説得したら、幸せな日々が待っていました。

「……あんな奴等、生きてる意味なんてない。消えてしまえ」 クロエはその声に気付いて駆け出した。今は王城で夜会が開かれている。事件が起これば、どれだけの犠牲が出るだろう。 しかし駆けつけた場所にいたのは、今日の主役である筈の英雄様で── 戦争の褒章としていらないものばかり押し付けられた英雄様は、妻に....
著者 : 水野沙彰
小説家になろう

お茶屋さんは賢者見習い

※2022/11/25 MFブックス様より、3巻発売となります。イラストは日下コウ先生。 ※2023/3/17 九堂絹先生によるコミック1巻が、FWコミックスオルタ様より発売。現在も配信中です。 楢橋鈴(リン)はお茶販売のネットショップを持ち、ちょうど冬の買い付けの旅から戻ったばかりだった。 くたく....
著者 : 巴里の黒猫
小説家になろう

国を追い出された元聖女ですが、黒豹陛下に溺愛されていたようです

聖女の血を引く家系、シャロン家に生まれたエリアーヌ。当然な流れで、王太子であるパトリックの婚約者になった。 けれど、元々の能力無し。更には偽聖女の汚名を着せられ、本物の聖女となったのは異母妹のルシー。王太子はエリアーヌと婚約破棄し、エリアーヌを陰で虐げてきたルシー選んだ。 エリアーヌはシャロン家に戻....
著者 : Y.ひまわり
小説家になろう

王太子殿下のヒロインは

これは、ブラスト書記官とテルゴード書記官二名による、聞き取り調査の記録である。 回答者名は、女官長サマンサ・ベルティバ子爵夫人。 内容は、歴1213年4月に起こった、春の園遊会で起こった一連の騒ぎについてである。 事件の発端である、一年前より始まった王太子妃候補選定のお茶会開催から春の園遊会での結末....
著者 : 杜槻 二花
小説家になろう

【書籍化&コミカライズ】原作続刊決定!コミックス第一巻発売中&コミカライズ連載中!Web版・追放された元令嬢、森で拾った皇子に溺愛され聖女に目覚める

※旧タイトル【追放のゴミ捨て場令嬢は手のひら返しに呆れつつ、おいしい料理に夢中です。】 「私はただ、美味しい料理を食べたいだけなんだけど」 幼少期にお腹を空かせてばかりいたため、食いしん坊 子爵家の養女となり、歌姫となったキャナリーだが、 他の令嬢たちは身分の低いキャナリーを標的にし、こきおろす。 ....
著者 : もよりや
小説家になろう

一途な男

ある館の管理をしている老人の前に、一人の少女が姿を現した。その少女は何年も前に、この館を飛び出した娘。しかしその姿は、その頃からと変化していなかった。老人と少女は一晩語り、少女は己の道を決め、老人は手紙を書いた。....
著者 : 村岡みのり
小説家になろう

僕だけの愛しい人 〜愛に飢えた令嬢が幸せになるまで〜

婚約者も両親もシャロンを見てはくれない。全ての愛は妹の物なのだから。愛に飢えた令嬢が愛を手にするまでの物語。※あんまり細かく設定していないのでざっくり読んで下さる人向けです。本編7話。番外編3話。作者、書き散らかしに近いので以前ほど誤字チェックまで時間がとれませんことをご了承下さい....
著者 : 彼方遥陽
小説家になろう

昔から真似ばかりしてくる幼馴染の令嬢に「あなたと同じ人を好きになってしまった」と言われ、婚約者を奪われました。でも、私を裏切って結婚して以来二人はすこぶる体調が悪いようです。

伯爵令嬢ジェシカには、マグダレーナという名の同い年の幼馴染がいる。 名門侯爵家の令嬢である彼女とは、家族ぐるみの付き合いがあった。 けれど、ジェシカはマグダレーナのことをよく思っていなかった。何故なら、彼女は昔から事あるごとにジェシカの真似をしてくるからだ。 髪型や服装や持ち物はもちろんのこと、趣味....
著者 : 柚木崎 史乃
小説家になろう

おばちゃん(?)聖女、我が道を行く~聖女として召喚されたけど、お城にはとどまりません~

【書籍化&コミカライズ】 病院で夫に看取られながら死ぬはずだった遠藤美佐江(四十七歳)。 なんの因果か、異世界に召喚されました。でも、神様曰く、本当は転生するはずだったというんです。 見た目は子供(十二歳)、中身はおばちゃん、仕方ないので異世界で二度目の人生、謳歌します。 ※書籍化に伴い、サブタイ....
著者 : 実川えむ
小説家になろう

おばちゃん(?)聖女、我が道を行く~聖女として召喚されたけど、お城にはとどまりません~

【書籍化&コミカライズ】 病院で夫に看取られながら死ぬはずだった遠藤美佐江(四十七歳)。 なんの因果か、異世界に召喚されました。でも、神様曰く、本当は転生するはずだったというんです。 見た目は子供(十二歳)、中身はおばちゃん、仕方ないので異世界で二度目の人生、謳歌します。 ※書籍化に伴い、サブタイ....
著者 : 実川えむ