勇者の危機を救っていたのに「見せ場を奪った」とギルドから追放された支援職 その絶大なる危機管理能力を活かし、気ままに生きる 「潰すか」と思った時点で、ギルドが破滅する未来が見えました
ギルド『ワールド・オーダー』で、支援職を務めていたアストラル青年。
彼は、戦闘の際に敵の行動を読んで仲間たちに伝える、軍師のような役割をしていた。
しかし邪竜との戦いにおいて、ギルド幹部たちの反感を買ってしまい、「お前のスキルはインチキだ」とギルドから追放されてしまう。
幹部たちは知らなかった。....