エブリスタ 【完】愛は惜しみなく与う② ------------- 「俺は、杏が大好きだよ」 あたしをここに留まらせてくれる魔法の言葉 「杏様が悲しむくらいなら、私が殺します。あなたのためなら、私は何だってできてしまうんです」 それぞれの気持ちは、複雑に絡み合う その気持ちは彼女を傷つけるものなのか それとも救うものな.... 2021.04.20 エブリスタ
エブリスタ この瞬間を生きる あの、全てがどうでもよくなる感覚は 何とも言い表しようの無いものだった 人っていうのは、自分の人生に諦めがつく瞬間があるらしい それは私の判断を鈍らすには充分だった 「今夜だけでいい。あたしを愛してよ」 私の口から出た無意識の言葉 酒と薬で頭がおかしかったんだ 「あ.... 2021.04.20 エブリスタ
カクヨム 嘘告から始まる下剋上〜自宅に異世界の入り口を発見した俺は、レベルアップで異世界と現実世界を同時に無双する〜 ある日、主人公、西野壮平の机の中から『西野くん、大切な話があります。放課後屋上へ来てください』という手紙が見つかる。 差出人である松平陽子は、容姿端麗、スポーツ万能で西野のクラスにおいて一番人気のある女子だった。 嬉々として屋上へ行った西野は、そこで待っていた松平陽子に告白される。 「西野くんずっと.... 著者 : taki 2021.03.27 カクヨム