人外の小説一覧

小説家になろう

神の子扱いされている優しい義兄に気を遣ってたら、なんか執着されていました

突然通り魔に殺されたと思ったら望んでもないのに記憶を持ったまま転生してしまう主人公。転生したは良いが見目が怪しいと実親に捨てられて、代わりにその怪しい見た目から宗教の教徒を名乗る人たちに拾ってもらう。 そこには自分と同い年で、神の子と崇められる兄がいた。 自分ははっきりと神の子なんかじゃないと拒....
著者 : 下菊みこと
小説家になろう

「はなさないで」と言ったのは、きみだったのに。

雪の激しいその夜、一組の夫婦が危機を迎える。 夫と妻、どちらが悪いの? 誤解から始まるすれ違いに、ふたりを待つ未来とは。 昔ばなしをベースに、軽く甘いファンタジーに仕上げました。夜のひとときをお楽しみください(*´v`*) ※1000文字短編。「カクヨム」様にも掲載しています。....
著者 : みこと。@【とばり姫ほかコミカライズ】
小説家になろう

私を私として好きになってください。番がどうとか言わずに。と彼女は言った。

君がほっとしたように笑ったときに、ああ、運命だなと思った。 婚約破棄をされた彼女を拾ったのは田舎の男爵のロディだった。嫌な予感を覚えてすぐに故郷に連れ帰ろうとしたが、道中は一筋縄ではいかないようで? 「俺なら婚約破棄だけだなんて生ぬるいことしないと彼は言った。」の別視点のお話。....
著者 : あかね(休止中)
小説家になろう

獣国に嫁がされた豊穣の聖女ですが、「妻がいるのに勝手に来られても困る」と真っ当なことを言われ返品事案です

王太子により婚約破棄、新たな嫁ぎ先として野蛮で残忍な獣国の王を指名されたレティシア。 拒否権もなくあれよあれよと獅子王に謁見すると、「余には妻がいる。勝手に来られても困る」と頭を抱えられてしまい。 「豊穣の聖女はいらない。獣国で好きにしてくれ」 「獣国は今の実りで満足している。豊穣の聖女はそちらへ....
著者 : 猫じゃらし
小説家になろう

ムカデで始めるVRMMO〜どうやら俺、魔王って呼ばれてるらしい〜

新たに発売されたVRMMOの超大作、The Second Life。その種族の選択において、心の赴くままにレア種族になれる可能性のある『ランダム』を選択した主人公ミナトは、超レア種族、ムカデになってしまう。気ままにプレイしていたら、いつのまにか魔王や人類の敵などと呼ばれるようになってしまう。 ミナト....
著者 : ギンヌンガガプ
小説家になろう

俺なら婚約破棄だけだなんて生ぬるいことしないと彼は言った。

がたごとがたごと荷馬車は揺れる。売られていく花嫁は私。まあ、金を払ったのは私の家なので、売られてというのは違う。ただの気分だ。 王太子に婚約破棄され、捨てられた私を拾ったのは田舎の男爵だった。即自宅に連れ帰ってくれて、一緒に彼に領地に行くことになった。花嫁として。その道中も一筋縄ではいかず? おまけ....
著者 : あかね(3月末で休止予定)
小説家になろう

婚約破棄された聖女は、愛する恋人との思い出を消すことにした。

婚約者である王太子に興味がないと評判の聖女ダナは、冷たい女との結婚は無理だと婚約破棄されてしまう。国外追放となった彼女を助けたのは、美貌の魔術師サリバンだった。 やがて恋人同士になった二人。ある夜、改まったサリバンに呼び出され求婚かと期待したが、彼はダナに自分の願いを叶えてほしいと言ってきた。彼は....
著者 : 石河 翠
小説家になろう

ツクモさんとわたしの生活と未来のこと

仕事を終えて帰宅した途端、城崎朝子は見知らぬ男に説教された。 いや、誰だよ。 訝しむ朝子に男は告げる。 「私はこの屋敷に住まう付喪神である。いいから部屋を片付けろ、不衛生だ」 祖母を亡くして半年ほど。 手放す予定にしている田舎の広い家で、独り暮らしを余儀なくされている三十五歳女子(彼氏なし)と、お....
著者 : 彩瀬あいり
小説家になろう

しょっぱい能力で滅ぼせ異世界

金が欲しい。 俗世の欲望にまみれた大学生『千渡世和平』は楽して稼ぐことができるバイトを探していた。 だがそんなものがこの現代に、そして和平の住む田舎にあるはずもなくバイトの求人サイトや広告などを読み漁っているとき、ふと目にひく広告を見つける。いかにも怪しい、だがいたるところに張り出されているその....
著者 : 池金啓太
小説家になろう

私の好きな人には、他にお似合いの人がいる。

ものすっごいネガティブ思考で自己中かつ心の声がうるさいおかしな主人公と、一見するとクソみたいな浮気者にしか見えない婚約者のすれ違いからの修復物語。 両者共に意外と愛が重い。 御都合主義なファンタジー恋愛。ふわっと設定。人外好きさんいらっしゃい。 頭を空っぽにして読んでください。 アルファポリ....
著者 : 下菊みこと