侯爵夫人の小説一覧

小説家になろう

ある侯爵夫人の死 (ダリアのその後を追加しました)

ある日、侯爵夫人が教会に行く途中で暗殺された。でも、その暗殺には、様々な人の思惑が絡んでいた。 微笑みながら死んでいった、侯爵夫人ダリアの人生が明らかになっていく。....
著者 : ねこまんまときみどりのことり
小説家になろう

苦手なものは手加減です。逆ハーエンドの先の世界に転生したらしいのだが……

転生した。辺境伯の令嬢だった。元気いっぱい魔獣を討伐して育った。 乙女ゲームみたいな世界と気がついたときは逆ハーエンドを迎えていた。 ちなみに私はモブだったので物語には絡んでいない。 そんな私が逆ハーエンドの影響を受けて尻拭いさせられたかのような結婚を…… ここは逆ハーエンド後の世界。私はヒロインと....
著者 : 安井上雄
小説家になろう

義母の企みで王子との婚約は破棄され、辺境の老貴族と結婚せよと追放されたけど、結婚したのは孫息子だし、思いっきり歌も歌えて言うことありません!

義妹の聖女の証を奪って聖女になり代わろうとした罪で、辺境の地を治める老貴族と結婚しろと王に命じられ、王都から追放されてしまったアデリーン。 ところが、結婚相手の領主アドルフ・ジャンポール侯爵は、結婚式当日に老衰で死んでしまった。 王様の命令は、「ジャンポール家の当主と結婚せよ」ということで、急遽ジャ....
著者 : もーりんもも
小説家になろう

夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。【番外編2:エラフィーネから】

エラフィーネは幼い頃侯爵の息子ラファエウに出会い、将来を誓い合った。 子供の頃は意味が分からなかったが、デビュタントの頃にはその意味を理解していた。 久しぶりに会うラファエウは約束を覚えているか問うてくれたが、令嬢たちに囲まれるラファエウに嫉妬して、「何の話か分からない」と嘘を言ってしまう。 しかし....
著者 : MIRICO
小説家になろう

夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。【番外編1:殿下から】

幼い頃に出会った侯爵の息子ラファエウは、幼い頃から静かで人形のようだった。 王太子殿下である自分と年が同じなため、ラファエウと一緒にいることが多かったが、成長してもラファエウは女性に塩対応な男だった。 けれど、たった一人の女性の前だけ様子が違う。伯爵家の娘、エラフィーネだ。 ラファエウは彼女と結婚を....
著者 : MIRICO
小説家になろう

夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。【番外編3:ラファエウから】

侯爵の息子である自分は、常に感情を表に出さないように躾けられた。 けれど、子供の頃会った伯爵の娘エラフィーネは、我慢ばかりしないでいいのだと、頭をなでてくれる。 彼女と一緒にいることで気持ちが和らぐのが分かる。だから、アカデミーに行く前に彼女に結婚の申し出をしたが、次に会った時彼女はそれを覚えていな....
著者 : MIRICO
小説家になろう

契約結婚、夫は居ないものとして扱っていいそうです

男は大嫌いだけれど子供は欲しい子爵令嬢のエミリア。 そんな彼女にポンコツな父が持ってきたのは、女嫌いな子持ち侯爵との縁談。 利害の一致する愛の無い契約結婚ですね、喜んでお受けします。可愛い息子ができて毎日幸せです! ....
著者 : 白崎まこと
小説家になろう

夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。

記憶を失った私は侯爵夫人だった。しかし、旦那様とは不仲でほとんど話すこともなく、パーティに連れて行かれたのは結婚して数回ほど。それを聞いても何も思い出せないので、とりあえず記憶を失ったことは旦那様に内緒にしておいた。 旦那様は美形で凛とした顔の見目の良い方。けれどお城に泊まってばかりで、お屋敷にいて....
著者 : MIRICO