小説家になろう 妹と二人で歩いてるところをクラスメイトの氷の女王に目撃された翌日から、氷の女王の様子がおかしいんだが? 「く、櫛崎(くしざき)さん、おはよう!」 「…………」 「嗚呼櫛崎さん、今日もお肌がスベスベで見蕩れちゃうわ!」 「…………」 氷の女王こと櫛崎さんは、今日も男女問わずクラスの人気者だ。 辞書の『傾国の美女』の欄に載っててもおかしくないくらいの絶対的な美貌を持っている櫛崎さんなので、さもありな.... 著者 : 間咲正樹 2023.05.04 小説家になろう
小説家になろう ある朝起きると恋人が出来るまでの時間が見えるようになっていた 平凡な高校生の久瀬(くぜ)は、ある朝起きるとその人に恋人が出来るまでの時間が見えるようになっていた。 戸惑いながら登校すると、何と片想いをしている高階(たかしな)さんの頭上に、『恋人が出来るまで8時間11分46秒』というカウントが――!.... 著者 : 間咲正樹 2023.02.18 小説家になろう
小説家になろう 当て馬キャラ推しの私は、当て馬になってしまった侯爵令息を全力で慰めます! 貴族学園のとある放課後。 侯爵令息のレスター様が、男爵令嬢のクレアさんにプロポーズする現場を偶然目撃してしまった私。 だがそこに、「ちょっと待ったぁ!!」と怒鳴り声を上げて乱入してきた男性が――。 それは公爵令息にして我が学園の生徒会長でもある、通称『暴君』ブラッド様。 ブラッド様もクレアさんのこと.... 著者 : 間咲正樹 2023.01.13 小説家になろう
小説家になろう 隣の席の『氷の女王』が、僕が書いてる恋愛小説の熱狂的なファンだった!? 隣の席の水川(みずかわ)さんは、常にクールで男女問わず見蕩れるほどの美貌を誇っているため、僕は密かに『氷の女王』と呼んでいる。 そんな水川さんをこっそりモデルにした小説を書いたところ、小説投稿サイトのランキングに載り、今ではそこそこ固定ファンがついた僕。 中でも『リート』さんというファンの方は、デビ.... 著者 : 間咲正樹 2022.12.23 小説家になろう
小説家になろう 噓告白キターーー!!!!(大歓喜) 「ゲェ、私の負けかぁ」 「イエーイ、勝ちー!」 「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」 「……わかったわよ」 ――! とある昼休み。 図書室に向かう途中、人気のない科学室の中で、僕と同じクラスの女子三人がこそこそとジャンケンをしている光景を目撃してしまった。 ジャンケンに負けたの.... 著者 : 間咲正樹 2022.11.11 小説家になろう
小説家になろう クラス一の美少女と俺が入籍していることを、誰も知らない 平凡な高校生である和真(かずま)とは対照的に、幼馴染の千枝(ちえ)は美人でスタイルもよく、コミュ力も高いので、男女問わずクラスの人気者だ。 そんな二人には誰も知らない秘密がある。 ――それは二人が入籍しているということ。 和真と千枝は、所謂『両片想い』というやつだった。 それがつい先月、ひょんなこと.... 著者 : 間咲正樹 2022.09.30 小説家になろう
小説家になろう 咲野さんへの誕生日プレゼントに誤って婚姻届を入れてしまったところ、翌日受理されていた!? 平凡な高校生である村田亜紡(むらたあつむ)は、クラスメイトの咲野(さきの)さんに、淡い恋心を抱いている。 だが、高嶺の花である咲野さんには、告白する勇気を持てないでいた。 そんなある日、咲野さんの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡される亜紡。 これを誕生日プレゼントとして、咲野さんに渡せという。 そん.... 著者 : 間咲正樹 2022.07.14 小説家になろう
小説家になろう オタク男爵令嬢とオタクに優しいチャラ男侯爵令息 男爵令嬢のセシリーは生粋のオタクで、貴族学園の放課後は、いつも自習室で漫画を描いている。 そんなある日、セシリーは自習室に向かう途中の廊下で、たくさんの令嬢に取り囲まれた、侯爵令息のライナスを見かける。 ライナスはスクールカーストトップのチャラ男で、いろんな意味で自分とは住む世界が違う人種。 セシリ.... 著者 : 間咲正樹 2022.07.08 小説家になろう
小説家になろう 千本木さんと二人で心理テストをやって、とある問題でお互いの名前を挙げたら、その答えが「それはあなたの好きな人です」だった!? とある昼休み。 今日もクラスメイトの千本木(せんぼんぎ)さんと二人で、校舎裏のベンチで弁当を食べていた俺。 そんな中、千本木さんから心理テストをやってみようと誘われる。 軽い気持ちでそれに乗った俺だったが、『あなたは弓矢で的を狙っています。その的にはある人物の名前が書かれています。その人物とは?』と.... 著者 : 間咲正樹 2022.07.01 小説家になろう
小説家になろう 軽い気持ちで婚約破棄ごっこに参加したら……!? 「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」 「い、いえ! 何でもありません」 貴族学校のとある昼休み。 今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。 ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌.... 著者 : 間咲正樹 2022.06.24 小説家になろう