小学館FTノベル賞の小説一覧

小説家になろう

姉が愛の逃避行をしました(スペア(妹)でいいと言った王子と、それなりに楽しく暮らしていきます)

 真実の愛を見つけた姉ジュリエットは、家を捨て恋人の元へ。 私マリアベルは、姉の逃避行の手助けをし、姉と恋人の幸せを心から祈りました。 ところが、横暴なお父様は私を姉のスペアとして、レオナルド王子に差し出したのです。 (実は姉、レオナルド王子の婚約者候補の一人だったのです) そして、あろうこ....
著者 : 風野うた
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ドアマットヒロインは 速攻終了いたします!

大人しい性格でドアマットだったレダは、婚約者であるハティスに舐められていた。それはもう、結婚前だというのに「お前を愛することはない」などという愚かな発言を何度も許してしまう程に。だが、何度目かのその発言のさなか、レダは突然前世を思い出す。前世では、育児と仕事に邁進している間に夫が浮気をしていた。勿論....
著者 : 穴澤 空@ピッコマ連載中
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夫と契約婚します。〜元々政略婚ですけどね

……夫となる人から契約結婚を持ちかけられました。 元々政略結婚なのに?更に契約とはどういう事でしょうか?政略の上に契約?政略は家同士のこと?で、契約はわたくしとあなたの個人のもの。……成る程、納得しました。もしや、あれですか?噂になっている恋人様との関係のカモフラージュ役とかですか? ちょうど良か....
著者 : 夏月 海桜
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田舎育ち令嬢、都会で愛される

生まれつき身体が弱かった伯爵令嬢のリリーは、静養のため酪農が盛んな領地で育った。 すっかり健康になった十五歳のリリーは、王都に戻ることになり……。 ひょんなことから、リリー特製ミルクスープにがっつり胃袋を掴まれた第三王子ラインハルトは、王家の男性特有の執着で、鈍感なリリーを手に入れようと躍起にな....
著者 : 櫻野 くるみ
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タリム復興日誌~新米新婚男爵は養鶏業で復興を目指します!~なんだか妻の知識量が半端じゃないんですが…

なんだか完結してから日間10位とか頂けました。 皆様の応援のおかげです。 また、誤字報告ありがとうございます!!感謝です。 レイノルド・タリムは男爵である。 彼はガリム伯爵家の次男として生まれ、戦争で荒廃してしまったガリム領タリム地区の復興を行うこととなり伯爵家の持っていた男爵位を叙爵した。 彼の妻....
著者 : シャチ
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いくら政略結婚だからって、そこまで嫌わなくてもいいんじゃないですか?いい加減、腹が立ってきたんですけど!

伯爵令嬢のローゼは大好きな婚約者アーサー・レイモンド侯爵令息との結婚式を今か今かと待ち望んでいた。 しかし、結婚式の僅か10日前、その大好きなアーサーから「私から愛されたいという思いがあったら捨ててくれ。それに応えることは出来ない」と告げられる。 ローゼはその言葉にショックを受け、熱を出し寝込んでし....
著者 : 夢呼
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永遠の誓いを立てましょう、あなたへの想いを思い出すことは決してないと……

ある日突然、私はすべてを失った。 『もう君はいりません、アリスミ・カロック』 恋人は表情を変えることなく、別れの言葉を告げてきた。彼の隣にいた私の親友は、申し訳なさそうな顔を作ることすらせず笑っていた。 恋人も親友も一度に失った私に待っていたのは、さらなる残酷な仕打ちだった。 『八等級魔術師....
著者 : 矢野りと
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【連載】「四度目の婚約破棄〜妹と弟に婚約者を奪われ行き遅れた私は、年下の美少年公爵令息に溺愛される」

 伯爵家の長女に生まれたアメリーは、父親の譲りの茶髪と黒い目の地味な少女だった。  アメリーの両親は、母親譲りの金色の髪と青い目を持って生まれた彼女の兄と妹と弟を溺愛し、アメリーを冷遇した。  祖父母はアメリーの将来を憂い、勉強や刺繍や詩を教えた。  しかしアメリーのそんな努力も虚しく、年頃になった....
著者 : まほりろ
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ざまぁは後からついてくる~悪役令嬢は失って断罪回避に成功する~

物語は、最果ての森から始まる。ある物を手に入れた私に待ち受けるのは――。 「ユリアナ・オルセン、君は自分がしたことを分かっているのか! 公爵家の令嬢でもあり、僕の婚約者という立場でありながら、なんてことをしているのだ!? 公衆の面前でこんなことをするなんて、信じられないぞ!」 悪役令嬢である私は....
著者 : 一番星キラリ
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「婚約破棄? だったら私と結婚しよう」と強引に婚約したら「あなたを愛することなんてできない」と言われてしまった(なのに彼は動揺している)

皇女アナスタシアは、公爵家の令息リアムが、婚約者の浮気現場を目撃して婚約を破棄するところに居合わせる。 もともとリアムを高く評価していたアナスタシアは、このチャンスを逃すまいと、リアムに「私と結婚しよう」と提案した。 だが突然のことに、リアムは抵抗し、「あなたを愛することなんてできない」と宣言する。....
著者 : なかしまえり