平民落ちの小説一覧

小説家になろう

婚約破棄には賛成だけどぉ王太子妃にはなりませーん!

 可愛い子爵令嬢エステラと結婚するため舞踏会の会場で知性品性共に完璧な侯爵令嬢に婚約破棄を告げた王太子イサーク。途中までは上手く行っていたと思うのに「困ります!」と異議を唱えたのは腕にぶら下げた可愛い令嬢エステラだった。え?どうして?イサークの混乱をよそに話は進んで……?  連載の合間にふと思いつ....
著者 : 一理
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【書籍化】追放された公爵令嬢、ヴィルヘルミーナが幸せになるまで。

「お前との婚約をここで破棄する!  平民の研究者が功績を上げて勲章を与えられたからな。お前をその褒美として嫁がせよう!」  王太子の婚約者であった公爵令嬢ヴィルヘルミーナは、夜会の席で婚約を破棄されて平民との結婚を命じられる。  王太子に嵌められ、実家である公爵家からも僅かな手切れ金だけ渡して追放....
著者 : ξ˚⊿˚)ξ ただのぎょー
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追放された公爵令嬢、ヴィルヘルミーナが幸せになるまで。

「お前との婚約をここで破棄する!  平民の研究者が功績を上げて勲章を与えられたからな。お前をその褒美として嫁がせよう!」  王太子の婚約者であった公爵令嬢ヴィルヘルミーナは、夜会の席で婚約を破棄されて平民との結婚を命じられる。  王太子に嵌められ、実家である公爵家からも僅かな手切れ金だけ渡して追放....
著者 : ξ˚⊿˚)ξ ただのぎょー
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お別れするのは構いませんが、多額の慰謝料をご用意できますか?〜正当な理由なく婚約破棄されるのならそちらがお金を支払うのですよ〜

「他に女ができたからお前とはもう別れる! 相手は伯爵令嬢で、平民のお前と違い貴族の妻にふさわしい女性だ! お前は実家に帰って俺に支払う慰謝料の準備をしておくんだな!」 「あの、なにか勘違いをされているようですが今回の件で慰謝料をお支払いになるのはダズ様の方ですよ?」  テナス商会の看板娘であるメ....
著者 : 相田めだ
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聖女を害した公爵令嬢の私は国外追放をされ宿屋で住み込み女中をしております。え、偽聖女だった? ごめんなさい知りません。

 かれこれ五年ほど前、公爵令嬢だった私───オリランダは、王太子の婚約者と実家の娘の立場の両方を聖女であるメイルティン様に奪われた事を許せずに、彼女を害してしまいました。しかしそれが王太子と実家から不況を買い、私は国外追放をされてしまいます。  そうして私は自らの罪と向き合い、平民となり宿屋で住み込....
著者 : 藍生蕗
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当然私を雇って下さいますよね? 婚約破棄の慰謝料を支払う代わりとして・・・

「エレン=ワイドナリー嬢、君には悪いがこの場において、君との婚約を破棄して、僕は新たにここにいるマリアン=ジョーンズ嬢と婚約する事にする」  エレンはその落ちくぼんだ瞳を限界まで見開いて、驚きの表情をした。そしてこう呟いた。 「破棄? 何故? 私は貴男に何か悪い事をしたのでしょうか?」  学園の卒業....
著者 : 悠木 源基