拗らせの小説一覧

小説家になろう

初恋相手に失恋したので社交から距離を置いて、慎ましく観察眼を磨いていたのですが

 子供の頃、一目惚れした相手から素気無い態度で振られてしまったリエラは、異性に好意を寄せる自信を無くしてしまっていた。  しかし貴族令嬢として十八歳は適齢期。  いつまでも家でくすぶっている妹へと、兄が持ち込んだお見合いに応じる事にした。しかしその相手には既に非公式ながらも恋人がいたようで、リエラは....
著者 : 藍生蕗
小説家になろう

【完結】虐げられて自己肯定感を失った令嬢は、周囲からの愛を受け取れない

事情があって伯爵家で長く虐げられてきたオリヴィアは、公爵家に嫁ぐも、同じく虐げられる日々が続くものだと信じていた。 願わくば、公爵家では邪魔にならず、ひっそりと生かして貰えたら。 そんなオリヴィアの小さな願いを、夫となった公爵レオンは容赦なく打ち砕く。 ※完結まで毎日1話以上更新予定です。 ※「ア....
著者 : 春風由実
小説家になろう

私は愛しの幼馴染の全てを手に入れるため、寝取られたフリをする

僕、永瀬皇(ながせこう)には植村美帆(うえむらみほ)という幼馴染の彼女がいる。 そんな美帆が校舎裏で他の男と抱き合っていたところを僕は見てしまった。 勘違いかもしれないと僕は彼女にそのことを問いただそうとしたところ、いきなり美帆と抱き合っていた男――相沢拓也(あいざわたくや)からストーカー扱いをされ....
著者 : 井村吉定
小説家になろう

悪役令嬢(仮)が穏便に婚約破棄を望んだ結果  ~どうしてこうなった~ 

グッドウィン公爵家次女として生を受けたカテリーナは、物心がつく前から理由の分からない違和感を抱いていた。 時折、自分が自分でなくなるような妙な感覚。 「社畜な自分に淑女なんて向いていない」「豪華なコース料理よりも焼肉が食べたい」という、普段では考えたことがない思いが突然、頭の奥から浮かんでくるのだ....
著者 : えっちゃん
小説家になろう

聖女様から「悪役令嬢竹生える」と言われた男爵令嬢は、王太子の子を身籠ってしまったので、全力で身を隠すことにしました。

聖女召喚によって召喚された少女は、魔王討伐のために勇者パーティーとして集められた三人の人物を見て目を丸くしたのだ。そして、魔法使いとしてその場にいた男爵令嬢のジグリールを見て言ったのだ。 「うわ~。男爵令嬢まじかわ。これで悪役令嬢なんて草、大草原不可避を通り越して、竹生える。あっ、でも、もしかしてこ....
著者 : バナナマヨネーズ
小説家になろう

満月の夜に〜妹に呪われてモフモフにされたら、王子に捕まった〜

「お姉様、貴女の事がずっと嫌いでした」 満月の夜。王宮の庭園で、妹に呪いをかけられた公爵令嬢リディアは、ウサギの姿に変えられてしまった。 声を発する事すら出来ず、途方に暮れながら王宮の庭園を彷徨っているリディアを拾ったのは……王太子、シオンだった。....
著者 : 秋月乃衣
小説家になろう

婚約者候補に格下げされた私

正式な王子の婚約者であるにも関わらず、かつての婚約者候補者達が優秀な成長を遂げた為に、暗黙の了解で婚約者候補に格下げされてしまったリーナリール。 リーナリールはそのまま婚約解消を望んでいるのだけれども………?....
著者 : さおん
小説家になろう

意地悪な貴方の溺愛(~拗らせ侯爵令息はぽっちゃり令嬢を甘く溶かす~)

伯爵家令嬢のセシルは侯爵家主催の春の夜会に兄と訪れる。 成人を迎え、初めての大きな社交の場。 精一杯着飾り、緊張したセシルを出迎えたのは意地悪な幼馴染の 冷ややかな視線だった。 完結済みですが、番外編を更新中....
著者 : 水上 紫月
ノベルアップ

親の借金で素直じゃない幼馴染のペットになったけど、俺への好意が丸見えです

早乙女敦盛は、親の借金が原因で銀髪巨乳幼馴染、溝隠瑠璃姫のペットになったは良いが。 素直じゃない彼女は、敦盛の憧れであるクラスメイト・奏との仲を応援したり。 はたまた頑なに、御主人様とペットの関係を固持したり。 でも好意は見え見えで、敦盛はそんな瑠璃姫に幼馴染以上の想いを抱いていき....
カクヨム

酔い潰れていた女子大生を介抱したら、いつの間にか家に居座られていた。——これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。

平凡な男子大学生、寺田悠。ある冬の日の夜、彼は街中で酔い潰れていた女子大生——藤宮光莉に絡まれ、更にゲロを吐きかけられた。最悪かよ。しかしそのまま寝てしまった光莉を放っておく訳にもいかず、介抱することに。その翌日、光莉はお詫びを手にして、再び悠の家を訪れる。 以来始まるあざと可愛い後輩の光莉と過ごす....
著者 : 北條れんり